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はじめてのアルバイト1 田舎は嫌だよね編

はじめてのバイトを始めてから1年と8ヶ月が経った。

今思えば始めたきっかけは躁状態のせいかもしれない。
中学卒業後、通信制高校に入学して高校1年生の夏、週一あるか無いかの登校日。暇すぎて、社会、他人とのつながりが無さすぎて頭がおかしくなりそうだった。

私は今、地元でもなかったらとてもじゃないけど住みたくなんてない、人口数千人の町に住んでいる。
本屋も無ければ、服屋、駅だって無い。放課後に友達と遊びに行くところだってもちろん無く、当たり前に都会に暮らす人々を見て、自分との選択肢の数の違い、日常で触れられるものの多様さの違いに、もう何に対してかもわからない理不尽さを感じている。

そんな町で私は小さなホームセンターでバイトをしている。

この町で高校生がバイトできるようなところは限られている。
コンビニ、スーパー、居酒屋、旅館、とか。
しかもどこで働いていても田舎は狭いので知り合いが確実にいる。

私がホームセンターでバイトをしているのは、同世代の知り合いに会う確率が低いという理由もある。
ホームセンターに頻繁に行く高校生はあまりいないはずだ。

求人情報だって、店舗にポスターが貼り付けてあるか、人からの紹介が多い。検索しても常に人手が足りていない医療、介護の求人くらいしか出てこない。

あそこはやめたほうがいいよ・・・
とか、職場内で仲違いした人たちが言ったりしているのだ。
田舎の嫌なところだ。プライバシー。。

わたしは、特にバイトを紹介してくれるひともいなかったので、今働いているホームセンターが好きだったので、超苦手な電話を自分でしてバイトの募集をしているか(まずそこから)聞いて、面接をして、アルバイトをすることになった。

高校もはじめから通信制だったから、人生初めての面接で、めちゃくちゃ緊張した。こんな自分を採用してくれた当時の店長や優しくしてくれる社員さん、パートさんに感謝して頑張って労働しています。

慣れていないタイピングで疲れたので、ここまでにして、またつづき(愚痴りたいことがいっぱい☆)を書きたいと思います。


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