ビスケット

アメリカの南部地方で食べられることの多いビスケットは
おやつのビスケットではなく　食事用でパンケーキとかワッフルなんかの代わりのような　食感的にはスコーンに近いですね
（ちなみにアメリカで　おやつの場合はクッキーです）

日本で食べられるとしたら
ケンタッキー・フライド・チキンかな？

ノースカロライナ州　アッシュビル市　ウェストアッシュビルというエリアは、昔は治安のあまりよろしくなかった所でしたが、今はおしゃれなカフェがどんどん増えている場所です

日本で言うと裏原とか？アメリカだとポートランドのホーソンエリアなんかが似ている感じがします

っという場所にあるBiscuit Head
朝８時から午後3時まで
８時半ぐらいに行っても　すでに店内には行列が・・・
（大人も子供も　年配の人も若い人もいます。みんな何してる人なんだろう？　自分含め？　笑）

メニューはもちろんビスケットが中心

ビスケットにグレイビーソースをかけて　サイドメニューを追加するとか
フライドチキンなんかのサンドイッチスタイルか
もしくは　特別メニューとか？

今回はイングリッシュマフィンの代わりにビスケットを使ったベネディクトスタイルを選んでみました

↑こちらはフライド・グリーン・トマト、ブリーチーズ、ポーチドエッグなんかを乗せたもの
フライド・グリーン・トマトは南部地方ではポピュラーな食べ物です
トマトだけれど酸っぱさとかジューシーさはありません
野菜って感じ

こちらはアッシュビルベネディクト
クリームチーズ、トマト、パプリカにケールサラダが乗っています
ヘルシーっ！

シンプルにビスケットを食べたい人用に　様々なジャムも用意されていて、お好きなものをお好きなだけというスタイルです

このあたりのカフェやレストランは地産地消を目指しているお店が多く、たいてい野菜やベーコン、玉子などは地元の農家さんから届けてもらっているようです　ジャムもホームメイドでした

ビスケットは　外が甘くないメロンパンのようにサクっとしていて中はしっとり　少し塩分が強いかなぁ〜ですが　すっかりハマってしまいました

他のお店sでもビスケットを食べてみたけれど　やっぱりBisucuit Headのビスケットが美味しいと思います

カフェやレストランがレシピ本を出すのが流行り？のようで　Biscuit Headのレシピ本はバーンズ・アンド・ノーブルにも並んでいます