何も知らなかった一般人がウマ娘をきっかけに競馬を知り広尾TCの一口馬主になるまで②
※この記事は「part2」となっております、part1はこちらから!!!
前回までのあらすじ
ふとしたきっかけで馬の魅力に憑りつかれたむらさめ。
YouTubeで動画を見ていた時にウマ娘の史実動画を見つけたことからウマ娘を知り、そしてウマ娘をやり始めたのだが・・・とうとう競馬をやりたいと言い出したのであった
こっそりと競馬をやり始めるの巻
こうしてウマ娘をやり始めた私ですが、時間の問題だったのか・・・競馬をやりたいと思うようになりました
しかしながら成人しているとは言え実家暮らしの身である為、やるのならバレずにやる必要があった
「どうしたら良いものか・・・」そう考えた私は前回の反省(ツインターボ育成未実装)を生かし、サイトで調べた結果「即PAT(ネット投票)」と呼ばれる銀行口座からお金を引き出して馬券を買うシステムがある事を知りました。
しかしやはり尻すぼみと言いますか・・・生まれてこの方ギャンブルをやってこなかったので「うーん・・・」と直前で登録するのをやめると言う状態が何度かありました
そうして一週間ほど考えた末、バレない様に夜中に会員を登録し、競馬をやり始めました!
その際、一緒に登録した「Club JRA-net」の設定で荷物は届けなくても良いという事にしたので完全犯罪が成立しました(小並感)
最初は100円から、でも徐々に増やして・・・
さて、このように競馬をやり始めた訳ですが・・・最初に投票したレースは正直覚えていません
確か2021年の安田記念だったはず・・・確かグランアレグリアに100円の複勝を突っ込んだのが始まりだった気がしますが・・・はて・・・
当初は「100円複勝のみ」で賭けていたのですが、他の賭け方も試してみたいとなった時に「もうちょい増やしても良いやろ」と思い、徐々に賭ける金額が増えていきました
・・・ここまで行くとダメ人間まっしぐらにも聞こえますが安心してください、大丈夫ですからね!?
額は増えましたが、2年経った今でも多くて「1000円」までしか賭けないことにしております
むらさめ流の賭け方
基本的には
①「単勝+複勝」で1000円
②「3連複ボックス 5頭買い」に100円を賭けて1000円
このスタンスで勝っています
この買い方は2021年の有馬記念の前にはこのスタンスは出来上がっていたかな・・・
基本的に「応援している子」にしか賭けない様にしており、最近は単複1000円買いが多いですね・・・でもその買い方メインで去年197%回収をマークしたのでビギナーズラックって恐ろしい・・・って思っちゃいました(笑)
最初の推し馬との出会い
そんな感じで賭け始めた私ですが、初っ端から重賞レースのみならず平場のレースにもガンガンに賭けていました
(普通、重賞→平場にも手を出すパターンが多いと思いますが・・・今思えばダメ人間に片足突っ込んでいたのかもしれません)
そんな中で忘れもしない2021年のオープンクラスのレースである三宮ステークス
いつものように即PATで賭けようと思い、出走表を見ていた時に「カッコいい名前だなぁ」と思い、単複500円ほど賭けて1着になった事で初めて1000円以上(調べたら1600円還ってきました)大当たりしたレースでした
それがサンライズホープとの出会いでした
当たった時の馬と言うのもあり「この縁を大事にしよう」と思い、そこからはサンライズホープを追いかけるようになり、その過程で父マジェスティックウォリアーの事も少しずつ知るようになり、その時以降サンライズホープの主戦騎手として乗るようになった幸英明騎手のことを知る様になり、ファンになっていきました
2021年にシリウスSを勝って重賞初制覇
初GⅠ挑戦となった2021年チャンピオンズCでの大敗
チャンピオンズC以降なかなか勝てなくなった時期
そして1年ぶりの重賞制覇となったみやこS
サンライズホープや管理している羽月厩舎の苦悩、栄光をたくさん見てきた自分としては「脳が焼かれる」とはこういうことかと言うくらいに、家族のような感じで一喜一憂、精一杯応援をするようになっていました
今ではミニゼッケンを買っては額縁に飾り、アイドルホースのストラップを買うくらいに沼にハマっております・・・
いつかは中京競馬場で不定期開催されているゼッケン抽選会に参加したいなぁ・・・サンライズホープのリアルゼッケンが欲しいですねぇ・・・
その状態でサンライズホープ以外でも推し馬を増やしていった中で、SNSでウマ娘人気の中で一つのニュースが飛び込みました
「令和のツインターボが現れた!?」
「令和のツインターボやて!?こうしちゃおれん、この馬を要チェックや!!!」とツインターボが好きな私はすぐにその馬を調べたのですが、すぐにその馬の名前が分かりました
それがその後の私の運命を変えた馬
「パンサラッサ」との出会いでした
その③へ続く・・・
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