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うまくあるな きれいであるな ここちよくあるな

名古屋の愛知芸術文化センター様に
岡本太郎展を見に行く。

22年の2月ごろ
とある美大生の方のご卒業のお祝いとして
岡本太郎さんの本を進呈させていただいた。


私が子どものころから、
「風変わりな面白いおじさん」
として印象深かった。


本は進呈する前に自分も読破しておいた。

シンプルで短い言葉が突き刺さる。

「ありのままの自分」

こんなに弱い

なら弱いまま

ありのままで進めば逆に勇気がでてくるじゃないか。

もっと平気で、自分自身と対決するんだよ。



オリエンタル中村 

現在は名古屋三越


1970年、大阪万国博覧会のシンボル!太陽の塔のミニチュア

創作、執筆は、孤独でなくては作ることができないものだ。

それをとじこもっているということなのだろうか。


「殺すな」
これはベトナム戦争の際に反戦の意を唱えたメッセージ。

岡本太郎さん自身も、第二次世界大戦に徴兵された経験を持つ。


かっこよく生きようとしても、そうなれなくても、自分の人生は
なんらかの芸術なのだろうか。


同時に、岡本太郎さんの
作品を魔改造?しまくった「岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN(タローマン)」
タローマンの展覧会は、
愛知芸術文化センターの横のNHK名古屋放送センター様にて開催されていた。



タローマンは、昨年末、たまたま、放送を見ることができ
あまりの衝撃的な作風に圧倒された。


最新鋭の技術を用いて、
わざわざ70年代のような埃っぽいアナログな映像。

タローマンの世界にすっかり病みつきになってしまった。

タローマンはアニメのチャージマン研!が好きな方も気に入ることだろう。


タローマンのミニチュアが精巧で
スタッフさんの熱意が伝わる。

昭和の特撮って、
怪獣に壊されるビルもわざわざミニチュアで作られていたものだった。


こちらはサンタワー(太陽の塔)、
サイドカーに座っているのは「未来を見た」

バイクのプラモデルの元は青島文化教材社のカワサキ900SUPER4(Z1)?


つい、会場の熱意に乗せられてガチャガチャに挑戦!




なんと、大当たりを引いたようだ。

でも、もったいなくて、しまい込んでしまった・・・。

さて、当たりを引いてしまったが、運は残っただろうか?

今年は何が起こるのだろう。

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