Cubaへ大きな支援がない状況
Heavens projectの一つ【El espectáculo infantil】への支援について
☆昨年の活動についてはこちらへ
/昨年から始めた支援活動
日本から お古のリコーダーや楽器、文房具類などを送ったところ、大変喜ばれお礼の写真も送られてきた。
/キューバの社会主義国事情
食料や物資は配給が主。国民全員が国家公務員だ。しかし現在はコロナ後に状況が悪化し、物資の質 や量が少なくなっており、実際に学校を訪れたところ、文房具も設備もほぼ何もない現状が続いている。
☆詳しくはこちらへ
/【El espectáculo infantil】
Felipe 先生を始めとして、子供たちに音楽、演劇、ダンス、楽器等を教えている20人規模の団体。
/演劇をするにも資金面で衣装を簡単の買えない。
/子供達は楽器を習いたくても、一人ひとりに練習できる楽器の数がない。/ダンスを披露するにも、教室1つ分2曲聞こえるスピーカーがない。
彼らからのリクエストを募ったところ、スピーカの希望があった。
実際に届けに行くことにした。
/なぜ郵送で送らないのか?
キューバのあるある2つの避けるべき事情ゆえ。
①輸入税請求されることを避ける
税関で止められてしまい、個人宛に届かないことがあるのだ。
以前に学校宛の寄付として送ったところ、税関で止まり寄付のため必要ないはずの輸入税を要求されていた。結果は学校の先生の苦労もあり、交渉して要求された輸入税の約半分以下で最終的には受け取ることができた。
寄付なのに受け取りにお金がかかってしまうと、負担になってしまう。
②紛失を避ける
これもキューバならではであるが、飛行機の別送品や、預け荷物にすると、ハバナ空港で荷物が無いと通告される。探しても無駄だと言われ泣き寝入りのパターンがあるのだ。これはどこかのタイミングでなくしたと言う事では無い。なぜなら、チェックインで預けているのだから。
どんな国でも、不足のなさそう所から絞り取ろうと言うのはキューバだけでない。スペインでは個人の輸出はスムーズだ。、しかし、輸入になるととても大きな税金がかかってくる。
例えば日本から本をプレゼントで送られると、受け取りに30ユーロもかかってしまったことがある。プレゼントなのに、4000円払って受け取るのだ。
だったら送ってもらわないほうが良かったといことにもなる。
/日本でお古の楽器を募集中
リコーダーやハーモニカ、カスタネットなど。
重量がありすぎず、壊れにくい楽器を集めている。
応援してもいいよという方はコメントにて受付中!
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