うちの子どもたちだけかもしれないのだけれど、子どもって熱が出たあと急に発語が増えたり、できることが増えることないですかね？

長女のときは、１歳過ぎてもあんまりおしゃべりしない子でちょっと心配した時期があったりした。検診のときに言葉の相談をしてみたりもした。そのときは「たぶん話さなくても事足りるから話してないだけで、話すポテンシャルは持ってると思います」と言われた。当時は、そんなもんなのか？と半信半疑だったけれど、５歳になった今、そのとおりだったなと思うくらい喋るようになった。それも発熱するたびに話す言葉が増えたように思う。

次女もこないだ２回目の発熱があったのだけれど（これはたぶん外出した疲れからだと思う）解熱後、びっくりするくらい寝返りがうまくなってゴロンゴロン転がっている。ついでにそのままズリバイしそうな雰囲気すらある。

我が家ではこれを発熱アップデートと呼んでいる。他の子どももこんな感じなのだろうか。発熱しないにこしたことはないけれど、まあそれは無理な話。副産物として発達が進むなら、発熱したときの心配が少し軽くなるような気もする。これを乗り越えたら、新しいお子の一面に出会えるかもしれないという意味で。