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ホーチミンは「刺激」と「緩和」に満ちた街でした

 前項で「生野菜ふんだん」なベトナムの食事への嬉しさについても書きました。今、諸事情なのでしょうが、ベトナムの方々の来日が多く、それに合わせるようにベトナムレストランが繁華街にはかなり多くできてきています。ぜひそんな嬉しいところを広めていっていただけたら、と思います。応援しますよ!

 他に、短いホーチミンへの旅行で印象深かったのは、下記2つでした。
① 湧き上がるようなエネルギー。
② 街中の公園での潤沢な緑。

① 湧き上がるようなエネルギー
早朝からのバイクラッシュに象徴されるように思います。バイクの数自体は、公共交通機関の便利さに反比例するのでしょうが、「顔」を、ついつい東京の朝の電車にもまれるサラリーマンと比べたくなってしまう。朝からエネルギーを使い果たしてどうするの?ってずっと思っていました。

今、地下鉄工事中です。果たして通勤のバイクの数が減ることで、「顔」にも変化が現れるのでしょうか?

② 街中の公園での潤沢な緑。

「南国の利点」があるのは間違いないです。しかし、それでも、正直うらやましいです。写真の当日は祝日でした(11月18日、ベトナム民族統一戦線創設記念日)。公園でゆったりと寛ぐ市民の顔、顔、顔。

ちなみに、「都市部の緑化指数」という統計があるのですね。トップはシンガポール。いかにも、と思います。残念ながらホーチミンは統計に上がっていません。ぜひ知りたいところです。

https://senseable.mit.edu/treepedia

 ところで、反面なのですが、「食の安心安全」についてはかなり気になります。特にこの前の「B級オンリー」のような旅では。
 もう少し若い頃は、例えばタイの屋台でかなり平気で楽しんでいた(生ものと水にはしっかり注意はしました)し、4年間生活した深圳でも危ないことを(流れで)やってしまったかもしれませんが、今ではできません。ホーチミンでは、街中に多くの「路上店」があるのですが、無理でした・・
 下記のような「砂埃カバー?」が気持ち的な解消になるのかどうなのでしょうか。

 例えばシンガポールのように、屋台を集めて、「食の安全を管理」していく動きができていくのかもしれません。
 いずれにしても、「生野菜での健康食」に、こんなに特色を見せているベトナム食です。「安心安全」をぜひ広く付随させていっていただきたいと、切に願うところです!

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