【ズル賢い3歳児】欲しいオモチャを手に入れる
100円ショップに行った時のこと。
子どもにとってはオモチャ売り場がキラキラと輝いて見えるのだろうか。初めて入店したお店なのに、吸い寄せられるかのように3歳児はオモチャ売り場へとダッシュした。
欲しいオモチャが見つかると、彼はその場に座り込む。もちろん両親は各々目当てのモノを探しに離れたところにいる。万引きでもしたら困るので、目の片隅に入るところに息子を捉えつつ商品を見て回る。
「気が済んだら周りを見渡し、親がいないことに気が付いたら探しに来るだろう」と私は思っていた。