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積み石の柱を渡る【夢日記#63】

某芸人さんがやんわりとSな指令を出している。
その指令が私にまで回ってきた。
今いる崖の上から巨石の積み石の柱を渡り、
向こうの崖まで行くというもの。

柱と柱の間は当然間隔があいているし、
ものすごい高さで底が見えない。
落ちたら確実に死ぬ。
やんわりな指示でやる企画じゃないだろ。

積み石は不安定に積み上げられ絶妙にバランスをとっているため
体重のかけ方を間違えると石と共に崩れて底に落ちてしまう。
渡りやすそうな石を選んで渡っていくも、
途中で乗っかった石が崩れた。
何とか底に落ちるのは回避したが、生きた心地がしなかった。

無事に渡り切ったものの、特に何もなかった。
渡る前は「一子相伝の奥義を授ける」みたいな特典があったはずだが、
それについては何も触れられなかった。
どんな奥義だったのかわからないけれど、
特に欲しいとも思わなかったので
そこはまぁ良しとしよう。

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