ビルと子鹿と戦車【夢日記#381】

渋谷駅という設定。
駅のホームから岩肌がむき出しになった崖とその上に倒壊防止ネットがかけられた廃墟のビル群が見える。
こうやって移り変わっていくんだなと思い、なんとなくその景色を写真に収めた。

電車に乗っていた。
子鹿を運んでいたのだが、子鹿は客席には載せられずデッキなら置いてもいいとのことだった。
普通なら動物を入れるケースではない、ちょっと大きめの蓋つきのファイルボックスみたいな形状のケースに子鹿を入れておいていた。
するとそれに子供が気づいたらしく、「遊んでいい?」と聞いてきた。
いいとも悪いとも言っていないのに、すでに子供は自分の持っていたハムスターを子鹿のケースに入れていた。
「害虫が付く可能性があるからやめてね」と言って大人げなく拒否した。

ファミコンのような画面。
茶色の地面が広がっているがところどころにさらに濃い茶色の四角いマスがあった。
戦車が出てきた。
画面を見ている自分と画面の中にいる自分が交互になる。
戦車がこちらに向かってくる。
必死で逃げる。
すると戦車は穴に落ちた。
先ほど画面で見ていた濃い茶色のマスは穴だったようだ。
砲撃を避けながら向かってくる戦車を穴に落とすしかないようだが、思っている以上に戦車の数が多く、しかも思った以上に早い。
そのうえ砲撃まであるのだからうまく逃げられない。
というより隠れる場所がない。
一瞬穴に隠れようかと思ったが、戦車を落とすため用の穴なので、そこに入ると戦車に潰されてしまうのでこれまた無理なのだ。

*****************************************
全く持って意味不明な設定である。
戦車の夢は最後の方はテレビ画面の方から俯瞰で見ることができなくなってしまい、きつかった。
大量の戦車に私一人が狙われる理由は子鹿を運んだからなのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?