浪人時代に20kg体重が増えて当時身長172cm体重85kgだった僕のダイエット体験談です。

１.減量を始めた時期ときっかけ

僕は浪人時代に体重が20kg増えた結果65kg→85kgに体重が増加しました。1浪して大学に進学した後減量を始めることになります。当時体育会の部活に所属していたので試合に向けて動けるからだ作りも必要になっていたからです。

2.リバウンド

減量で気を付けなければいけないのがリバウンドです。特に無理な食事制限を伴う減量においてはリバウンドはつきものです。僕も減量開始時に3日ほど水とチキンサラダだけで生活したことがありますが2.4kgほど体重が落ちました。しかしその後4kgほどリバウンドしたので結果的に1.6kgの増量になってしまいました。食事制限と運動不足によって筋肉が落ちた結果、代謝が悪くなってより痩せずらい体になってしまいました。食事制限は目標体重になったあと気持ちを切り替えて、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを守れる人にはおすすめできますが、ほとんどの場合体重減少以上のリバウンドが避けられないと思います。

3.とりあえずささみ肉を食べてみる

食事制限に失敗したので、できるだけ低カロリーの食材をおなか一杯まで食べて、あとは運動でカロリーを消費して減量することにしました。当時僕が食べていたのはささみ肉をエスビーのカレーパウダーで炒めた料理です。ささみ肉は安いうえにタンパク質が多いのでよく買って料理していました。朝食と夕食はささみ肉の炒め物と市販のサラダを食べて、夕食の後にジムで有酸素運動を行う生活を1か月ほどおこなったら77kgまで8kgの減量ができました。ごはんや麺などの炭水化物を1日1食に抑えていたことが効果的だったと思います。

4.運動では痩せない

減量で大切なのが食事制限と運動のバランスだと思います。理由は運動だけで痩せることは難しいと思うからです。運動することで普段以上にカロリーを消費するので食事量も増えますし、無理に食事を我慢していると体調が悪くなってしまいます。

まとめ

僕は競技力向上のために減量を行ったのですが、結果的にはよかったと思っています。人それぞれにベストな身長体重のバランスがあると思うのでまずそれを知ることが大切なのではないかと思いました。