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「沖縄の野菜:スイゼンジナ(ハンダマ)」についてチャレンジ19日目(2020.11.11)

「沖縄食材スペシャリスト検定」に挑戦中。

●本日の勉強内容

表面は赤紫色、裏は緑をしているハンダマ。旬は11月~5月。
加熱するとぬめりが出て紫色が溶けだしてきます。
ヌルッとした食感と独自の味。

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アントシアニン、ポリフェノール、ビタミンB2、ビタミンA、鉄分を多く含み、
血を綺麗にすると言われている。抗酸化作用や免疫機能アップにも。
栄養価の高い島野菜の1つです。
鮮やかな色合いなので、食材の天然色素としても利用されている。
不老長寿の葉、血の葉とも呼ばれている。

生で食べたら少しクセがあり苦手な人はきつい。
湯がいたら少しクセが取れるので食べやすい。

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【美味しいハンダマを見分けるポイント】

・葉と緑が濃い色で鮮やかな物※夏は色が薄い
・張りがありピンピンしているもの


【保存方法】
・傷みやすいので新聞紙で包んで冷蔵保存:5日前後


【はんだまの栄養成分/100gあたり】
・エネルギー:27kcal
・タンパク質:1.3g
・脂質:0.4g
・炭水化物:4.6g
・カリウム:362㎎
・カルシウム:211㎎
・マグネシウム:55mg
・リン:41.4㎎
・カロテン:2450μg
・ビタミンB1:0.07㎎
・ビタミンB2:0.09㎎
・ビタミンC:16㎎
・葉酸:78μg
・食物繊維:4.0g

以上

次回は「カンダバー」について深堀します。
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