Michael Jackson「Man In The Mirror」を聴きながら書いている。

この曲は、”自らの世界を変えたいなら、自分から変わらなくちゃいけない”
と教えてくれている。

どんな場所にいても、どんな時代に生きていても、自らの世界を変えることができることは自分自身だ。

年明けしたこのタイミングでこのエッセイを書いている理由は
「今年こそは〇〇をしよう」なんて、そんな自分への枷（かせ）をはめず
「そのときに一番心が欲していることを精一杯やっていこう」
そんなすこし気ダルイ感じで生きてみよう、と思ったためだ。

去年はいろいろなことがあった。
そこで考えさせられることもあったし、自らの考えをさらに肯定させてくれるような経験もした。

その中でも一番大きかったのは

『どんなことでも、やってみたらどうってことない』

ということ。


どんなことでも、始めるまでの一歩がとても重く
まるで、フルマラソンを完走した後のような鈍化した足を引きずるような感覚を覚える。

だけど、意外とその一歩から先は大したことない。

I'm starting with the man in the mirror
（まず鏡の中の男から ）
I'm asking him to change his ways
（生き方を変えよう）
And no message could have been any clearer
（こんなに分かりやすいメッセージはないよ）
If you wanna make the world a better place
（この世をよくしたいなら）
Take a look at yourself and then make that change!
（自分を振り返って　その手で変えよう！）

今日はどんな初めてをしてみようかな。
そんなドキドキがいっぱいな一年にしたいと思います。

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