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コピーライティングの闇

HEINEです。

今日はコピーライティングの闇の話をしたいと思います。

まずコピーライティングは万能ではありません。

ここから話さないといけないですね。

コピーライティングスキルはとても魅力的です。

なぜなら文章でものを売ることができるわけですから、見込み客と面と向かってあいません。

けれど、ウェブサイトから文章で販売することができるわけです。

さらには、文句を言うこともなく、商圏のないインターネットで販売することができますからね。

そのため、こんなに都合が良いスキルであれば誰もが推奨するでしょう。

ということで、コピーライティングは最強のスキルと言われていますし、実際コピーライティングスキルを提供している人も多いです。

が、この話は半分正解ですが、半分は間違っています。

理由は、コピーライティングスキルがあっても、売れる商品でなければ売れないからです。

つまり、なんでもかんでも売れるわけではないので万能ではないよということですね。

あくまでも売れる商品(もっというとお客様から求められている商品)であれば、商品を魅力的に見せることができるコピーライティングは素晴らしい力を発揮しますが、そうでない場合、大変なことがおきます。

それは、信用の失墜です。

見込み客が想定していたものと乖離したものを売ることで信用を失墜させることですね。

特に、無形のコンテンツを扱う場合はここのミスマッチが多く、だからネットで叩かれることも多いです。

過剰に盛り立てるテクニックを使い倒し、見込み客を煽り立て、販売する方法を使っている人がいますが、これは逆効果なのです。

無形のコンテンツというのは、有形ではないため、その名の通り見ることができません。

そのため、りんごであれば、りんごの色や産地など情報を加えることで、りんごの魅力が伝わりますが、講座やコンサルティングはこれらがないため、情報を使って商品の輪郭を作り、伝えなければならないのです。

簡単に言えば、ガチャガチャですね。

ガチャガチャは何がでるかわからない仕組みになっていますよね。でも、100円払えば何かしら出てきます。

欲しいものとは違うかもしれないし、当たりが出るかもしれない。

だからガチャガチャと言われています。

無形のコンテンツはこのガチャガチャと一緒なのです。

10万円以上していて、外からは真っ黒で何が入っているかわからないガチャガチャというイメージです。

けれど、ガチャガチャを回すところにはとても良いことが書いてあります。

まさにコピーライティングの力ですね。

なので、見込み客は決して安くないガチャガチャを回すのです。

当然、ガチャガチャなので当たりがあればハズレもあります。

一見するとすごく良さそうなのに、ハズレしかないガチャガチャは完全にコピーライティングスキルで魅力的に見せているけれど、ハズレしかいれてないガチャガチャというわけです。

なので、あなたが見たことがあるコピーライティングスキルを究極のスキルと謳っている人は、もしかしたらガチャガチャの中身がハズレにもかかわらず魅力的に仕上げている人かもしれません。

コピーライティングスキルは、あくまでも見込み客が欲しいと思っている売れる商品があってこそその力を発揮するのです。

この点を忘れないようにしましょう。

ちなみに僕はコピーライティングがどれだけすごいかは理解していますが、コピーライティングがあれば…と謳っている人は信用していません。

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