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【講座】 アンガーマネジメント@つながる図書館(R6.4.30)

茨城県石岡市の田園地帯にある「つながる図書館」

昨年12月につづき、2回目の特別企画を行いました。(1回目はこちら⇩)

ので、いつものようにスライド+αを公開してしまいます。

(当日は参加費500円でした。当マガジンを読むには500円以上かかるので、まぁよいでしょう!)


1.いろんな事情と意図のハナシ

つながる図書館で本棚オーナーになると、月1回、多目的室を使うことができます。詰めれば20人くらいは入れる部屋で、プロジェクターなんかもちゃんとある。

とはいえ忙しくて毎月使うことはできてないのですが…久しぶりにお話会をやることになりました。

テーマはアンガーマネジメント。

勝手知ったるテーマですが「つながる図書館でやる」という状況は、ちょっと特別。

クラファンで資金を募って自分たちで整備し、オーナーを務めてる私設図書館。そこに集う人達は、それぞれなりに生き方の軸を持っていたり、ソーシャルアクションを起こしていたり…要するに日常への解像度が高い。

それはつまり、通り一遍のお話をしたところで物足りなく感じる可能性が高い…ということ。

もちろん、講演や研修は毎回真剣勝負。同じテーマでもスライドは使い回ささず毎回作り直してる。

ただ…

つな図書でお話するのは、子育てに困ってる保護者や、若手支援者に対してお話する時とは考え方の方向が少しちがうんです。

わかりやすく
親しみやすく
段階的に

ではなく…

ちょっと鋭い視点で
具体的なケースを入れつつ
考える余白を多めに…

という感じ。

日常的に思索し、人とつながることにも価値を置いている方々。講座自体はきっかけで、前後のコミュニケーションの方に価値を置いた方がいい。

暖炉のあるこじんまりとした会場の力もあり、こうした微調整が大事になってくる。

今回はさらに…

僕のアンガーマネジメント講座を受けまくってる方が参加するというので「それなら彼女が聴いたことない話も入れねば…」と少し構成を組み替えた。


2.スライド公開

ということでスライドを公開します。

大半はメンバーシップのみなさまにおなじみの内容ですが…微妙なちがいに意図や工夫を込めました。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。