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ただの日記 #30 (2024.04.14〜2024.04.20)

一撃を喰らったねこの中の人のただの日記

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2024年04月14日(日)

 会社の方に誘われて、近くの公園でお昼をいただく。日差しが熱いからとキャンプ用のテントを張っていただく。折りたたみ傘のように簡単に開いて出来上がる。最近のキャンプ用品はすごい。
 桜はすっかり葉っぱだけになっていた。遊具のない公園は人気がない。ひたすら風が気持ちいい。この公園は地域猫がいるんだよと教えてもらい、探しに行く。ころころとした愛想のいい猫だった。元気がない時に会いにこよう。

2024年04月15日(月)

 腰が痛む。今日から一週間、毎日営業店を回るので体調をきちんとしなければいけない。もってください。体調。

2024年04月16日(火)

 仕事中に椅子から立てなくなる。いわゆる魔女の一撃。
 数年前まで半年に一度(繁忙期ごと)におこしており、しばらくやっていなかったけど、経験値は高い(謎の自信)。気力で薬局に行き、湿布薬とサポーターを調達する。フル装備で営業店まわり。帰宅して、公募の締切を確認する。

2024年04月17日(水)

 帰宅後、直立が難しいので寝たままパソコンを打つ。23時半ばで気力が尽きる。ほぼ時間切れである。自分で止める。時間切れを時計に任せるのではなく、自分で判断する。実際間に合う残り字数ではない。そこまで自惚れてはいない。状況をちゃんと受け止めるのは大事だと思う。このままだと自分は、今度は明日の体調不良を公募を書いていたせいにするだろう。この公募自体が、体調不良のせいで間に合わなかったのではなく、自分の準備が足らなかったせいで間に合わなかった。『公募の準備期間を見直す』と手帳に赤字で書く。これはとても大事なことだと思う。運とか、会社とかじゃない。自分でなんとかできた問題だ。何度も何度も読み返しなさい。

2024年04月18日(木)

 帰社後鍼灸院に行く。(過呼吸予防のための漢方薬と、腰痛予防のための鍼灸に毎週通っています)。施術後、サポーターがなくても立てるようになる。名医。ありがとうございます。二足歩行界に復帰しました。

2024年04月19日(金)

 一週間生き残りましたあ!(絶叫)

2024年04月20日(土)

 友人に美味しいものをいただく。頑張ったことのお祝いだそうです。夕飯に食べる。おいしい。友人に報告して、連絡が切れてから、私は、頑張ったのかもしれないな、と泣きそうになる。「頑張ったのに」という気持ちが美味しいものと一緒にお腹に溶けていくみたいだ。すぐにいじける自分が恥ずかしくなる。とりあえず腰を治します。

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