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【X運用:調査報告Vol.4】エンゲージメント数を増やす運用テクニック ~投稿テクニックと信用取得~

この記事はこんな方にオススメ
①いいね、リプ等の反応数を増やしたい
②男でも沢山の反応を貰えるアカウントになりたい
③フォロワーは増えても反応が少なくて困ってる
④配信をする予定なので先にXのフォロワーを増やしておきたい
⑤TwitterXを始めたいが運用のコツが分からない

✅時間
約10分で読み終わる内容です。


こんにちは。ぴっぴ兵長です🐥
Xではリヴァイ兵長@へいちょを運用し、
その調査結果(コツや注意点)をnoteに執筆しています。


注意
本記事はエンゲージメントを増やすための
「投稿テクニックの応用」と
「信用を増やす方法」に着目した内容です。

もっと根本的な、
・「運用テーマの設定」
・「投稿の適切な文字数」
・「投稿のタイミング」
などの運用の基礎知識を知りたい方は
下記の記事をオススメします🐥


✅この記事の結論
ちょっとしたコツでエンゲージメン数(反応率)は上がる


この記事のポイント①
投稿テクニックが大切
投稿内容がどれだけ魅力的でも、投稿のタイミングが悪かったり文章が見にくいと、投稿を見てくれる人が減少します。

その為、出来る限り多くのフォロワーに見て頂けるよう基礎のテクニックは勿論、出来るだけ多くのテクニックを駆使してフォロワーが見やすい投稿を心掛けることが大切です。

この記事のポイント②
一時的ではなく継続的】
投稿がバスると一時的にフォロワーやコメントが一気に増えますが、一時的だと非常に勿体ないです。

バズった後に平均の反応数が増えるようなアカウントが理想です。平均の反応数を増やすことで普段の投稿でも安定した反応を得ることができます。

その結果、バズらなくてもフォローされていないアカウントから見て頂く機会が増え、安定的にフォロワー数・反応数が増えます。


この記事のポイント③
信用性(安心感)が大切】
信用や安心というのは、お店で例えると「接客レベル」です。どれだけ良い商品を売っていたとしても接客が悪ければリピート率は下がります。

例えば、コメントを頂いたのに失礼な返信をしてしまったとします。わざわざ文句は言ってこないとは思いますが、今後あなたにリプを送ってくることは無いでしょう。 

✅つまり本記事では、
どうすれば投稿に目を通して貰いやすくなるのか、どうやって信用を築いていけばいいのか、
その方法をお伝えさせて頂く内容です。



①エンゲージメントとは


・SNSおけるエンゲージメント

投稿に対するユーザーからのリアクションのこと。「いいね」、「再投稿」、「リプ」など


・エンゲージメント率とは

投稿に反応したユーザーの割合のこと
①投稿に「反応」したユーザー数を
②投稿を「見た」ユーザー数で割り
③百分率で表したもの

・TwitterXにおけるエンゲージメント率の計算方法

(投稿に対する反応の数÷ツイートが表示された回数)×100=エンゲージメント率


・表示回数→1,000
・反応数→50
・エンゲージメント率→5%


・TwitterXのエンゲージメント平均

デンマークのメディア企業「Influencer Marketing Hub」のベンチマークレポートによると、Xのエンゲージメント率は0.3~1.4%です。
※フォロワー数や集計方法により変動しますので参考までに。


私のエンゲージメント率
4.1%です。フォロワー数とリプの返信が多くなればなるほどエンゲージメント率は下がりますので妥当な数字かと存じます。

2023年7月のエンゲージメント率


補足
先ほど参考に表記したデンマークのメディア企業はエンゲージメント率平均は0.3~1.4%です。

それと比べると私の4.1%は高く見えますが、集計対象や方法によりエンゲージメントの平均は異なります。

比較対象によっては、平均より高い場合も低い場合もあると思います。しかし、23年7月は「1日にあたり29件の返信」を頂いているのである程度の反応を頂いていることは確かです。


②投稿のテクニック


・個性を活かしインパクトを出す

人の目に止まるようにするには強い言葉(個性等のインパクト)が必要です。

例えば、私が朝の挨拶をする際は『おはよう!』だけではなく、ちょっと工夫してます。

私はテーマが「リヴァイ兵長」なので、このような言葉遣いですが自分の運用テーマに合わせて上手く個性を表現すれば大丈夫です。

ただ、いきなり個性を出すと変な印象になります。その為、出来れば運用開始時から何らかのインパクト設定をしておくのが無難です。


・限定系の投稿

人は期間限定や地域限定などの限定品に弱い傾向に有ります。なぜなら希少性の原理が働くためです。

希少性の原理とは
入手しづらいものに対して、通常よりも高い価値を感じるようになる現象を説明したもの。
※詳しくは『ステファン・ウォーチェルのクッキーの実験(下記の記事)』をご確認ください。


話を戻します。TwitterXにおける限定系の投稿とは、『地域限定』や『季節の投稿』です。
 
✅地域限定系の例
名古屋だと、味噌カツ🐷
北海道だと、海鮮系🐟️
熊本県だと、馬刺🐴
大阪だと、タコ焼🐙

✅季節限定の例
春だと、桜🌸
夏だと、海🌊
秋だと、紅葉🍁
冬だと、雪だるま☃️

などの季節限定の投稿や地域の特産品や有名な食べ物です。
普段見ることの無い希少性の高い写真や動画を見ると反応率は高まります。


・3大欲求は最強

食欲、性欲、睡眠欲を促す投稿は最強です。例えば、女性は自撮りを投稿することが多い印象ですが、それに対する反応も多いです。それは性欲を刺激されているためです。性欲を刺激というと卑猥な表現かもしれませんが、出会いが少ない男性にとって女性の自撮り投稿はかなり貴重ということもあり、いいねやコメントが付きやすくなります。また、単純に目立ちます。

✅自撮りは有りか無しか
結論、メリット・デメリットを理解した上で、たまに投稿するのが好ましいです。男性はイケメンであれば有りです。

✅自撮りはトラブルが多い
自撮りはトラブルが増えますので、頻繁に投稿するのはオススメしません。しかし、反応が良いのは間違い無いので上手くコントロールできるなら有りだと私は考えています。

✅よくあるトラブル事例
よくあるのは好意があると勘違いされるケースです。自撮りは目立つため不特定多数の異性からフォローされます。その中には距離感が分かっていないアカウントも居ます。そのようなアカウントからコメントやDMが来ると、フォロワーなので勿論丁寧に対応します。すると好意があると勘違いされ、その結果トラブルになります。このケースが後を絶ちません。

✅自撮りのリスク
自撮りは身バレのリスクがあると共に自宅を特定されるケースなどリアルの被害が発生する場合もあるので投稿には細心の注意を払う必要があります。

結論、自撮りはメリットも多いですが、その分デメリットも多いので諸刃の剣です。たまに載せるくらいが「効果的」かつ「安全」です。

✅私のオススメ
食欲を刺激する「ご飯の投稿」です。いわゆる飯テロです。これも反応が良いです。特に、肉、ラーメン、寿司、デザート系はよく見かけます笑

✅補足
睡眠欲を投稿で刺激することはできないので、睡眠欲は気にしないでください🐥


・祝い系

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