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WOC 第17戦 マイアミGP

リアルF1と同様に先週から休む間もなくやってきたWorld of OWN Chanpionship(通称:WOC)の17戦目、マイアミGP。リアルF1でも今年から登場したマイアミ・インターナショナル・オートドロームでのレースとなる。
本来であれば、マイアミGPは、リアルF1ではアメリカGPと呼び、第5戦で2022年5月9日)で行われたが、WOCではF122™の発売が同年6月22日であったことを受け、運営の判断で、第16戦に埋め込まれる形となった。
アメリカGPはサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)でのレースをさし第20戦で行うため、区別するためにマイアミGPと表記している点にはご容赦願いたい。

コース紹介

全長5,412km。19個のコーナーがある反時計回りのサーキット。
セクターごとに特徴が異なるこのコース。セクター1は高速のスイープターンが多いものの、セクター2はturn11-16にかけてスピードの出せずタイトなコーナーが続く。セクター3は長いバックストレートとブレーキングが勝負を分けるヘアピンがあり、ホームストレートに向けての立ち上がりが重要となる。
特に、turn14-15はスピードを落とさなければならないことに加えて、turn14のエイペックスを超えないと、次のturn15のエイペックスが見えない。サーキットの設計を担当したApex Circuit Designのクライブ・ボーエンはここを"ミス・ジェネレーター"と呼んでいるとのことだ。スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は独自に「フォーミュラEセクター」と呼んでいるらしい。
様々なコーナーがあるこのコースではセッティングを決めるのにも一苦労しそうだ。
新しく新設されたこのサーキットで、WOC初の優勝者は誰となるのか。各ドライバーのセッティングにも注目しながら、見ていこうと思う。

マイアミ・インターナショナル・オートドローム
マイアミ・インターナショナル・オートドローム

Group A

RedBull勢をはじめ全8台が欠席となったGroup Aの今大会。
是が非でも実力でのファイナルステージ進出を決めたい配信主のOWN_47は、表彰台フィニッシュでこの日出場権を獲得することができる。「圧倒的な速さを見せつけて、残りの消化試合を高みの見物できるように…」と言っていたが、その野望はかなうのか。
6-11位も大混戦となっており、今後の展開的にも2桁ポイントが欲しい各車の争いがどうなるのか注目していこうと思う。

予選

予選はショート予選で行われた。
予選開始早々に、hiranooooo_072がリタイアする。
OWN_47曰く「あまり好きではない」というマイアミ。視聴者参加型で久しく乗っていないフェラーリの車に乗れる喜びをかみしめつつ快調に飛ばした。ベストラップでS1・2ともに全体ベストで1:28.599をたたき出すもこれは4番手。
ドライバーズランキングトップのKM_XXIIIは1:27.315を叩き、王者の貫禄を出すも、実は2番手。
今日のポールポジションはmizuki-n-1201の1:27.286。運営陣も仰天のタイムで、WOC初優勝を目指す。
xyz_eva01はアタックラップ中にスピンが続き、ノータイムに終わった。

予選結果

決勝

試合開始前は雨の予報は一切なかったのに…
レースは29周で行われた。

LAP1

スタートはそれほど大きな混乱もなく始まった。turn3でspacy-taco12がスピンしたものの、大きな混乱は起こらなかった。
最後尾スタートのhiranooooo_072はこの周でウィングを破損したのかピットに入る。

LAP4

zune-5とdeviltail6、OWN_47が三つ巴の勝負となる。ダウンフォースを削り忘れたOWN_47がやや置いて行かれるが、S2できっちりと追いつき、リカバリーをする。
ソフトスタートのdeviltail6が寿命が来たため、この周でピットに入った。

LAP7

KM_XXIIIがピットに入り、ソフトからハードに履き替えた。スタートからこの周回数までソフトを持たせるのは至難の業である。通常であればdeviltail6のように、4,5周もてば十分であるため、驚きだ。
もはや、先週のリアルF1でマックスフェルスタッペンがベルギーGPで見せたソフトタイヤ戦略を見ているかのようだった。

LAP11-15

全車ピットインをして、タイヤ交換を行う。
ミディアム→ハードの1ストップ戦略が多く目立った。
zune-5に追従する形で走行していたOWN_47は途中でウィングを破損していたが、Ferrari俺たち戦略でウィング交換をしないまま、ピットストップを終えてしまう。
全車がピットを終えたころに、無線が飛ぶ。
「10-15分後に雨が降り始めるだろう。」

LAP23

降る降る言っていた雨が降り出すことないまま迎えたLAP23。
turn12でhiranooooo_072がスピンしたことで、本日初のSC出動となる。
残り6周と周回数が短い中でピットするのかどうかを選択しなければならない状況となった。タイヤ的にはハードタイヤが多いので、ステイアウトを選ぶことも十分可能ではあったが、降るかもしれない雨の予想に迷いが生じる。
先頭集団がソフトタイヤに変えたことで、後続もソフトに変える。
しかし、俺たちFerrariは違った。一度はソフトに変えたものの、インターミディエイトに履き替える。これで、xyz_eva01にポジションを譲る形となった。
deviltail6はデルタ違反でDTペナルティを受けた。

LAP29

SC明けではKM_XXIIIがトップだったが、バックストレート終わりのturn17でmizuki-n-1201がオーバーテイクして初優勝を飾った。

結果として、小雨程度にしか雨は降らなかった。
俺たち戦略によってポイントを失ったFerrari OWN_47は今大会でファイナルステージ進出は決まらなかった。

Group B

「サムネサボんな」で始まったGroup B。
こちらもAlphaTauri勢を含む6名が欠席したことによって、ショート予選で行われた。
優勝でWOCファイナルステージが確定するhaaaa12dolfinの着順にも注目が集まる。
オランダ、ベルギーで優勝しているpilot_LECはドライバー首位の可能性も出てきた。

さぼったサムネ写真
実はチャンネルのヘッダーになっている

予選

まず、飛び出したのはMayoPika_UnChu。1:29.464をマークする。

McLarenチームは今日もチーム戦略が光る。
Nocon7782がKNR_TakuSappAimのトーを使いタイムを出しに来て1:28.805。
KNR_TakuSappAimも1:27.870。

一方チーム戦略というよりは、個の色が強いFerrariはTraveler-Shun7が1:27.829、pilot_LECは1:27.697を叩く。

AlpineのOjisan_09SPは残り10分になろうかという頃、S1,2ともに全体ベストでまとめてきていたがturn18で大きくスピン。ウィングを破損し、コントロールラインを通過しないままピットに入ってしまった。
それでも、その後のアタックで、1:28.542をマークし、第9戦カナダGP以来のポイント獲得を5番手という好グリッドから狙う。

「1番苦手コース」というhinahawkは1:28.852。
「今日の目標は回らない」が目標という、Fax_Verstappen1は抑え気味だったのか1:29.531。
3戦連続4位のspider_yu-kiは1:29.004。

予選結果

決勝

LAP1

スタート直後のturn1でTraveler-Shun7とhinahawkがスピン。
さらには、turn8でOjisan_09SPとMayoPika_UnChuが接触(?)し、順位を失う。
その間にNocon7782がロケットスタートで4番手にあがり、1つポジションを失っていたKNR_TakuSappAimと合わせて3,4番手につけた。しかし、turn13でスピンし、ポジションダウン。壊れたウィングを交換し、ソフトタイヤを履いて猛追する。

LAP5

RedBullのhaaaa12dolfinは、turn14でチェコムーブを見せ、ウィングを失った。ハードタイヤスタートだったため、ミディアムしか選択の余地がなく、苦しい展開となる。

LAP7-10

turn3でage0507seedが「あ、やべ。はっは~」と言いながら、道路真ん中で突然のリタイア。SC出動となる。
序盤でスピンした後方勢は恵みのSCとなる。
上位陣のgure-puruo、reliable_saw118、Traveler-Shun7、Fax_Verstappen1、MayoPika_UnChu、Nocon7782がピットに入る。トップのKNR_TakuSappAimはハードタイヤだったためにステイアウト。

LAP11

SCが終わりリスタートするも、gure-puruoがKNR_TakuSappAimとpilot_LECについていけず、さっそく3秒以上の差が開いてしまう。
ソフトに変えたreliable_saw118は一気に7番手から4番手まで急浮上する。
turn14で(配信ではhinahawkとOjisan_09SPと言っていたが)haaaa12dolfinがスピンし順位を落とした。

LAP13

全車が散らばり始めたところで、reliable_saw118がturn13-15でステアリングを失い大破。VSCが出る。
KNR_TakuSappAimとspider_yu-ki、wonder02boyはこのタイミングでピット。これでTraveler-Shun7が3番手に浮上した。

LAP17

今回もMcLarenが魅せる。10周走った中古ミディアムを履くFax_Verstappen1を同時に抜き去ると、新品ミディアムのKNR_TakuSappAimをDRSをうまく使ってturn13で前に行かせる。
迫りくるMcLarenチームのプレッシャーに負けたのか、Traveler-Shun7turn18で回ったことで、表彰台が狙える位置に来た。
その後もNocon7782にDRSを使わせながらもgure-puruoをじりじりと攻めていった。

LAP22

Ojisan_09SPがturn14でリタイアしたことでSC出動。残り6周ということもあって全車がピットイン。ソフトに履き替える。

LAP26-27

SCが明け、表彰台争いをしていたpilot_LEC、gure-puruo、KNR_TakuSappAimだったが、KNR_TakuSappAimがturn8で回ってしまう。これで、それまで4位争いをしていたFax_Verstappen1、Nocon7782haaaa12dolfin、hinahawkに3位の可能性が出てきた。
さらに、翌LAP27ではturn17でgure-puruoがオーバーランして壁に衝突。リタイアとなる。

LAP29

ファイナルラップ。
激化した2位争いは、Fax_Verstappen1とNocon7782、hinahawkに絞られた。
リアウィングを寝かしているNocon7782がturn10でしかけ、最後まで逃げ切った。その差は0.173。まるでリアルF1を見ていたかのようだった。これが評価され、DoDはNocon7782が獲得した。
hinahawkは後ろから圧をかけるも及ばず4番手。久々にポディウムから姿を消した。
優勝はpilot_LEC。後方を10秒離しての優勝で、3連勝。ドライバーズランキングもトップに躍り出た。
終始スピンに苦しんだTraveler-Shun7もturn13でspider_yu-kiを抜き、5位フィニッシュ。

決勝結果

総評

Group Aは大きな混乱のないレースとなった。SCも1度だけの出動で、記事にするには少々物足りない内容ではあるが、レースとしてはこれがいいのだと思う。それぞれがフェアなバトルを行うことで、楽しくレースができることが分かった、これはこれでいいレースだった。

xyz_eva01はフランスGPぶりのポイント(11pt)獲得となり、合わせてdriver of the dayも獲得した。

Group BはGroup Aとは対象的なレースとなった。
相変わらず光るMcLarenのチーム戦略。それに動じないFerrariの2人。
出場権がなかなか決まらないhaaaa12dolfinとSSS123sss321321とそれを阻み2桁ポイントで出場権獲得を目指すspider_yu-ki。
この関係図は来週も見られそうだ。

次戦はシンガポールGP。ドルフィンサーキットと呼ばれるほど、haaaa12dolfinの得意なコースとして浸透している。
再び3週間のフォールブレイク前、最後の1戦。
熱い戦いを次戦も期待して、筆をおこうと思う。


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