もしまた会えるなら

ここ最近の思考の諸々。
せめて一週間に一記事書きたい。退職日が言われていたよりも早まった。のんびり就活中。

◆本の感想も言いたいけど悩みが出てきた。

新しく読む本については残念ながら「私に合わなかった」「正直面白くなかった」という内容が出てくる。人それぞれものの見方や考え方があるし、誰しも好き嫌いはある。当たり前のこと。
無理矢理に好意的な言い回しで書いてみても、何だか皮肉を書き連ねたようにしかならない。
これは読む人にも伝わっていると思う。

出来る限り好きなものを楽しく紹介していきたいし、そういう本は無理に感想を書かないで「○○読了。△△がよかった」程度の記録で良いかもしれない。

何度も再読している好きな本を紹介する方が楽しく書ける上、誰かがその本を知るきっかけを増やせるかもしれない。今後はそういう風にしよう。

◆最近、学生時代の友人の夢をみる。

先日、大学生の頃仲の良かった友人達と会ってわいわい楽しく話したからかなぁと思っていた。
そしたら、大学→高校→中学、とだんだん時間を遡るように出てくる友人が変わっている。しかも最近会ってないし、連絡もとってないし、そもそも連絡先を知らない子もいる。
その内、幼稚園の頃の人達が出てくるのかもしれない。

とある友人は二度、私の夢に出て来てくれた。

その人は学校を卒業してから音信不通で、何してるのか分からないし正直生死も怪しい。風の噂で、今はこういう仕事をしているらしいと聞いたのも随分昔のことだった。

何度か自分から連絡をとろうとしたこともある。

「元気にしてる?最近どう?」
「うん、元気だよ」
「久しぶりに会いたいし、またご飯とかどう?」
「うん、そうだね。でも、今ちょっと忙しいからまた今度」
「そっか、身体に気をつけてね」

こんな感じにやんわり拒絶されて、完全に拒否されることが怖くて、踏み込めなかった。
本当に元気?大丈夫?今どこに住んでるの?また、会ってくれる?
入力しても、送信ボタンが押せない。鬱陶しがられたくない。

好きだったのかもしれない。
よくよく考えてみたら、この考えが胸にすとんと落ちてきた。モヤモヤしていた気持ちが落ち着いたような気がする。

もしまた夢で会えるなら、あの人に会いたい。

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