最近、週末になると行くところがあります。
それはたい焼き屋さん。
しかも車で30分程するお店まではるばる買いに行くのです。
家からすぐの最寄駅にもたい焼き屋さんがあるのですが、何か違うんですよね〜。
この旅のお供は息子と娘。
休みの日になると、「そろそろたい焼き食べたいね〜」と言い出し、私はそれに便乗します。

注文してから焼くタイプのお店なので、約10分程待ちます。
その間、子どもたちは華麗な手捌きでたい焼きを作っていく店主の手元をガラス窓から凝視しています。おでこをぴったり付けて。
店主さん作りづらかったらすみません、、、

10分待って、出来たてほっかほかのたい焼きを「あつーい！」と言いながら店先で１つずつ食べてから帰ります。「このあと何する？」と話しながら。
なんて休日らしい休日。

３人並んでたい焼きを食べながら、私はこっそり考えていることがあります。
子育てがひと段落して、子どもたちが巣立ったら、こうしてたい焼きを買いに来て並んで食べた休日を思い出すんだろうなーと、いつも思うのです。
毎日を機嫌よく過ごせたら良いですね。
そのために、週末のたい焼きはしばらく欠かせないかもしれません。