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バリ家族旅 3泊4日(初日)

どこへ行こうか

毎年春休みのこの時期に旅行に行く。今年は15年ぶり3回目のバリへ。
16歳の息子は無口でインドア派、妻は買い物好きのインドア派で暑いところと不衛生なところは苦手。そんな二人を連れてなので行き先選びから難航。家族旅の場合、息子が何かを感じてくれて、妻が満足してくれて、多少自分自身がローカル感を楽しめたらOK。
息子にはどんなところでもどんな人とも、それなりにやっていける力を付けて欲しいし、少なくともその存在を知ってほしい。もう少しストレートな表現をすると、日本で見るより、世界の貧富の差が激しく、「貧」の世界も「富」の世界も紙一重である事を知って欲しい。

シンガポール航空

今回はシンガポール航空でシンガポール経由でバリへ。コロナ前はガルーダ・インドネシア航空が関空・バリ間を就航していたけど、今は成田から数本でる程度。それもあってか日本からのバリへの渡航者は減っているみたい。

朝7時頃に家を出て、バリのデンパサール空港に到着したのは20時半。インドネシアの入国にはビザが必要。空港で申請・購入できるので準備は不要だけど、事前に申請する事もできる。事前にe-voaを事前に申請していたので入国審査は自動ゲートのみで待ち時間ゼロ!すげー!と思ったのも束の間荷物が出てこず結局それなりに待つことに。Klookでチャーターを予約してたので、その車にのってヌサドゥアのホテルへ。今回は庶民の憧れリッツカールトン。チャーターでは「明日の足はあるのか?」「SIMは買ったか?」などの営業や軽い過剰請求はあったもののまあ想定内。ヌサドゥアへ行く橋の料金が110円くらいなのに対して500円程を要求。15年前なら必死で戦ってたと思うけど、息子に今俺らは小さくぼったくられようとしている話をして、はいはいと支払った。

お宿はリッツカールトン

ホテル好きを自称してたくせにリッツカールトンは初めて。
リッツカールトン、高級エリアと言われるヌサドゥアの外れだし、エントランスは地味だし、正直そこまで豪華な感じはしない。ただ、スタッフのクオリティがめちゃくちゃ高い。自然な丁寧さ、気遣い、所作に感動してしまった。
また部屋を案内してくれた担当スタッフとWhatsAppを交換し、外出時でも質問などが行えるようにしてくれた。
お部屋はアップグレードこそなかったものの、アディショナルベッドを無料でいれてもらえた。
部屋はプール付きのお部屋。(結局3泊して一度も入らず…)

ホテル到着が22時を過ぎていたので、息子はルームサービスでナシゴレンとサテを注文。3千円強だったたかな。インルームダイニングとして安い方。
お味もめちゃくちゃ美味しくて驚いた。
普段ホテルではなかなか眠れないけど、旅の疲れとベットのふかふかさが相まって速攻で寝てしまった。

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