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韓国一人旅 二泊三日(初日)

台湾旅行の記事を書いたのだが、楽しくなってきたので2023年10月の韓国ソウル旅行についても書いてみる。
航空会社はアシアナ航空。夏のロンドン行きでも使った航空会社。韓国の航空会社の機内食は本当美味しい。

飛行機予約する時は金額はもちろん気にするが一番気にするのが出発・到着時間。深夜発や早朝発は体力的にしんどいし、そもそも空港に到着できなかったりするので、午前9:00〜12:00くらいのフライトを選ぶことが多い。アシアナ航空は関空(10:50)→ソウル(12:30)だったので、自分にはぴったりだった。

インチョン国際空港到着

乗り継ぎでは何度も来ているが入国は初めて。
入国審査の列は、日本人観光客は若い女性2人組というのがかなり多い。みんな同じファッションとメイク。嗜好性って似るんだな。
事前に空港鉄道 A'REX(エクスプレス)のチケットを購入していたが、時間は指定してなかった。迷いながらも駅についたら直近の電車は予約できないので、結局空港駅到着してから1時間くらい待つことになった。これならローカル線で良かった。帰りも含めてだけどこのあたりは経験してこその学びだった。
到着1時間くらいの韓国の感想としては、良く言われる通り日本と同じ。

空港鉄道 A'REXへ向かう通路
空港鉄道 A'REX
明洞駅のエスカレータ待ち

ホテルはアロフト明洞だったので、ソウル駅到着後地下鉄を使って明洞駅へ、そこから徒歩8分くらいだったかな。
韓国の地下鉄ホームは深い。地下5階とかある。これは地下シェルターになる事も考慮してのことだろうけど遠い。そしてこれも事前に聞いてたことだけどGoogle Mapが使えない。特に徒歩。なので、NAVERマップを使う。
何より初ソウルという事もあり、ホテル到着までに神経をすり減らした感がある。
ようやくホテル到着。角部屋、バスタブ付きにアップグレードされた。
アロフトの接客はベタベタしすぎてなくて好き。

少し散策

散歩がてら明洞の屋台を通り、徳寿宮へ歩いて向かう。
屋台通りはホテルから目と鼻の先で非常に便利だった。たまごパンなるものを買って食べてみたけどめっちゃ美味しかった。

明洞屋台グルメ 現金のみがほとんど
たまごパン B級グルメの王様

徳寿宮は臨時の王宮になった時期もあるが、本来は国王兄の宅邸。韓国の歴史建築物全般に言えるけど、宗教施設ではない場合が多く、王族に人が住んでいたところが多いので基本地味。写真の建物も中はすっからかんで仏像などの偶像はなし。一方、お寺などの宗教施設は利便性より装飾、それも神秘的で論理的に説明できないデザインが多い。と、満足してないような書き方になったが、建築物は美しく色んな角度から見させてもらった。

アイドルのライブ前だったらしく、一部風情がなくなっていたのが残念
夕日タイムで更に美しかった

その後歩いて、崇礼門(南大門)へ。
閉館していたがライトアップされた門を間近で見れたのは良かった。東西南北にこのような門を設けるというのは趣深い。そしてシンプルにかっこいい。

いざ夕食へ

帰りに適当に食べようかと思ったけど、韓国は1人では入れない店が多いと聞いていたので、どうも事前情報なしで入りにくい。ということで事前にピンどめしてた「神仙ソルロンタン」へ。


ソルロンタンは韓国に行く前に知った料理で、うすーい牛骨スープ?それを雑炊のように食べるあっさり飯。韓国はこってりとあっさりがパキッと割れている感がある。美味しかったが腹ペコだったので少し物足りなかったので、帰り屋台でホットクを買って帰る。油がすごかったが激ウマだった。
アロフトはこの明洞の屋台に近く一人旅には非常に便利だった。

ホテルの部屋で1日の余韻に浸り就寝。
角部屋なのでソウル中心地の異なる夜景を楽しめたのは良かった。

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