心と身体の声に耳を傾ける
ここ数ヶ月とても調子が良い。
調子がいいとはどんな風かというと、
毎晩ぐっすりと眠り、朝は6時にはすんなりと起床して朝日を浴びている。
そして体が軽くて毎日「充実しているなあ」と思えているといった心と身体がうまく噛み合っている状態。
私はもう少しで20代を卒業するけれど、
ようやく、言葉通り本当にようやく心と身体がつながっていると実感している今日この頃。
よく心と身体は繋がっているんだよ、という言葉を聞いてわかっていると思っていたけれど、腑に落ちてはいなかった。
ここ数ヶ月、心と身体のバランスが安定していて今までの不調はなんだったのかと思えるほどになっている。なんといっても小さい頃から朝が大の苦手だった私が朝6時に起きているのだから。
調子が良くなったきっかけはいくつもあるけれど、一番は自分の心に耳を傾けたことだと思う。
ストレスの多い社会で、自分の心に耳を傾ける時間を削っている人が多すぎるように思う。
仕事や家事育児、介護などで自分の心をそっちのけでやることに追われているから。
でもまずは自分が幸せを感じなければ、周りも幸せにできない。そのために自分の心に耳を傾けてみることは大切だと思う。
「今何食べたい?」
「今何したい?」
最初の頃は何も聞こえないかもしれない。
私は聞こえなかったから。
その時は、
「今何したくない?」
「嫌だなって思う瞬間ってどんな時?」
など聞いてみる。
聞き続けると少しずつ自分が今何を思っているのかがわかるようになってくる。
なんだか嫌な時って、心がギュッと絞られた感じがしたり、笑っているのになぜが涙が出てきそうになったりする。
そうやって心の叫びが体の不調となって現れることもあるのだと思う。
そんな時は、
ああそうなんだね、今私はこう思っているんだね、と受け止めてあげると心のバリアが一つ解けるのかもしれない。
そうやって心の声を聞いて、心の喜ぶことをしていると自然と身体の調子も上向きになっていく。
月に一度くる生理痛も、生理前の不調も、
心のストレスが減るとこれらの身体の不調も激減したのだから不思議だなあと思う。
このストレスの多い社会で心のストレスを減らすのは簡単なことではないかもしれない。
でもまずは自分の幸せが回り回って自分の大切な人の幸せにつながることを心に留めて、
自分の心と身体に耳を傾けてあげてほしい。
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