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長く楽しめる趣味の種(前編)

先日家族4人でボウリングに行ってきた。

家族でボウリングをしたのはこれが3回目だ。
1回目は3年前のお正月。

初めて行ったボウリング。
長女が今の次女くらいの頃。二人ともまだ幼い〜


2回目は今年のお正月で、その時もらった3月末までの割引クーポンを使うことを口実に、3回目は私が皆を誘ったのだった。
春休みといえど、夫も私も年度末の繁忙期で平日はどこも連れて行けないし。
お正月に行ってすぐ、手帳の3月の目標のところに「ボウリングに行く」と書いておいたため実行に移すことができた。

スポーツやゲーム全般大好きな長女は大喜び。
次女は自分がビリになるのが嫌で、うまくできないのを悔しがるタイプなのであまり乗り気じゃなく。
けど最終的には楽しんでいたのでよかった。


数年前に夫と話して意見が一致したのが
大人になってからも家族で楽しめるスポーツを、子供たちが小さいうちからなるべくやろう、ということ。

具体的に挙がったのは
ゴルフ
スキー
テニス
の3つ。

いずれも、学校や部活と関係なく個人ででき、
国内でも海外でも老若男女問わずやる人が多く、旅行先でも楽しめ、
社交・懇親の目的でも活用されることが多いスポーツだ。

ゴルフはまだできていないが、夫は毎週レッスンに通っていて、仕事関係で年3,4回ラウンドしている。
私は打ちっぱなしに数回行ったことがあるだけだが、子どもたちがもう少し大きくなったらやってみたいと常々話している。

スキーは2年前から家族で行っている。
私は寒がりでウィンタースポーツ苦手だったが、秋に一人でスキーレッスンを受けたりして克服に努めている。

テニスは昨年秋に初めて旅行先でやった。

これからもこれら3つは年1回くらいのペースで、定期的に続けられたらと思っている。

先日行ってみて、ボウリングもこれらに追加してもいいかも、と思った。

私はボウリングが下手だ。
職場のボウリング大会や、学生時代の友人の集まりでボウリングする時に活躍できた記憶がほぼない。
数年に1回しかやらないのだから仕方ない。
けれど、今からでも上手くなれるものならなりたい。
長女ももっと上手くなりたいと言っているので、近くのボウリング場にもっと頻繁に通ったり、レッスンを受けたりしてもいいかも、という気になっている。

そう思ったきっかけがもう一つある。
ここ数ヶ月子供達に寝る前に読み聞かせている「インベスターZ」にも出てきたからだ。

(なぜインベスターZを読み聞かせているかの詳細はまた別の機会に…)

2巻で、主人公の財前(中1)は投資部のキャプテンで高3の神代さんから、運動部に入らなくても何か運動を習慣にしろと言われる。
神代さんはテニスの壁打ちを続けていてテニス部員にも勝てるほどの腕前。
高2の渡辺さんは剣道の町道場に通い、高1の富永さんはボウリング、中3の安ケ平さんはゴルフ。中2の蓮さんは毎日5kmランニングを欠かさない。
と出てくる。
部活に入らずに個人で続けられるスポーツの一つとして、ボウリングが出てくるのだ。

確かにボウリング、スポーツだと認識していなかったけれど、奥が深いし頭も体も使う。
続けたら楽しそうだ。

スキーを楽しめるようになったのも昨年からだし、
自分は下手だと決めつけていたボウリングがこれから上達するかもしれない。
ゴルフやテニスもこれから本格的に始め、大きくなったら子どもたちと対戦することがあるかもしれない。
そう思うとワクワクするし、家族のおかげで自分一人ではできない経験が増えたり、苦手が克服できるかも?と楽しみになる。

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