見出し画像

好きなこと好きって言える?

大好きなPodcast番組
Teacher Teacherで
「最近子どもや自分がハマっていることは?」
というお便り募集がありまして

張り切って、はるか先生(全人類に好かれる才能を持っているパーソナリティ)にメッセージを送った私、三児の母、すぎべです。

普段はスーパーサイレントリスナー、Podcastは黙って聴き込むタイプ、生粋のムッツリスナーなのに、今回は何故か送ったんです。
そう、そんな魅力のある番組
そんな才能のあるはるか先生とひとしくん。

私の送ったメッセージ、読まれるかな読まれるかな〜という気持ちと、読まれた時の高揚感ったら。

え?こんな気持ちなの?最高やん!
私ももっとお便り読んだ方がいい気がする!!

と思いながら、自分の送った(が、すっかり内容は忘れていた)メッセージをニヤつきながら拝聴しました@洗面所で洗濯物と共に


我が家の子供達と私がハマっているものを
(字数の関係で)単語のみで送信。
どうやらとてもクセの強い特例になってしまっていたご様子。
言葉足らずかたじけない!!!
いや、言葉が足りても特例か…笑

ということで、100万年ぶりに開いたこのnoteで
我が家のブームとその背景を書き綴っておこうと思います。
さぁ、クセ強の世界へようこそ〜!


まず、小5長男がハマっているもの、それは
斉木楠雄のΨ難

漫画、アニメ、映画とありますが、彼は漫画とアニメが最高だと鼻息荒く語ってくれております。

どれも2010年代に始まっているので、2012年産まれの長男がその存在を認識したのは随分と時間が経ってから。

いつものようにNetflixをザッピングしている最中に運命的な出会いを果たした模様です。

あれよあれよという間に沼にハマり、何度も何度も繰り返し観続けた結果、隣で一緒に遊んでいる5歳の次女まで斉木の世界に取り込まれそうになっております。
(絶対話合う同世代おらんやん。笑)

何がそこまで彼を魅了するのか?
シュールな笑いを好む我々の家系がそうさせているのか?
本人に理由を何度も聞いてみるも、まだ解明に至っていません。絶賛未解決案件です。

今年のサンタさんにはまだ持っていない漫画後半半分を頼むらしく
サンタ様宛のお手紙がご丁寧に書かれておりました。まだまだかわいいですねぇ。

そして、そのお手紙の最後には…
忙しいであろうサンタさんの過労具合も心配しつつ、斉木楠雄の漫画を読むことをおすすめしてありました。
11歳息子!かわいすぎる!かわいすぎるぞぉぉぉぉ!

許可をとっていないのでその手紙をここに載せられないのが悔やまれるけれど
彼がサンタさんに読んで欲しいくらい斉木にハマっていることを再確認した母なのでした。

そして次は小4長女。
彼女は好奇心旺盛で多趣味なのですが、今の興味は
平成ギャル

私も平成ギャルの概念はあまり分からず
「これ平成ギャルっぽくない?」と勧めるアイテムは却下されることも多々。
私平成生まれ、平成育ちやで?平成のやつはだいたい友達やで?(世代)
という気持ちを抑えつつ…
今日も彼女の言う「平成ギャル」を模索しております…

そんな彼女はここ数年間はルーズソックスをこよなく愛しており、運動会でも大変見つけやすい足元でいてくれます。
ありがとうギャル!
ありがとうなかなか乾かないルーズソックス!

きっかけは、ビリギャルの映画を観たこと。
おいおい泣きながらそれを観ていた私の隣で、目を輝かせながらギャルという生き物の存在を発見した長女。
私は母娘の絆に涙していたのだけれど、長女が見ていたのは、完全にビリギャルの「ギャル」の部分でした。

そこから、ギャルは見た目ではなくマインド!
ギャルイズマインド!を合言葉に逞しく生きている長女の暮らしは本当に豊かで楽しそう。

なんだか、自分の軸があるんですよね。
かわいいかかわいくないか?
好きか好きじゃないか?
自分のギャル軸でしっかり判断してる気がするんです。
とっても素敵なことですね、これは。
母も見習いたい。
侮るなかれ、ギャルイズマインド!

そこから、令和のギャルタレント「ゆうちゃみ」にハマり
写真集を買ったり撮影会に行ったり推し活動に勤しんだりジェルネイルキットでネイルチップを作成したり…
その後は映画SUNNYで平成ギャルの輪郭をよりクリアにした長女は、学校でもギャル仲間(ギャルチ;ギャルチームの略)を増やして、そのあたりから行き渋りが減り毎日学校へ行けるようになったりもしました。

あっぱれ、ギャルイズマインド!


そして、5歳次女。
彼女はスーファミのドンキーコングにどハマり中です。

これはね、完全に親の影響です。
夏休みにマリオの映画を子供達と観に行ったら、久しぶりにドンキーコングがしたくなった我が家のパパ。
私の実家からスーファミを発掘し、ドンキーコングのカセットをメルカリでゲット。
夏頃から我が家にスーファミブームが到来しておりました。

次女も例にもれず、どハマり。
だけど、クリアできるのはドンキーコング1の一番最初のステージだけ!
途中サイに乗って走る、あれです。
ダチョウが溜まったら金色のダチョウの世界に行ける、あれです。

次女はそのことを何故か「ドンキーキッズ」と呼び、巧みに猿達を操る毎日を送っております。
※キッズ=子供用という認識があるらしく、自分が出来るのはドンキーコング1なのでそう呼んでいる

ゲームもなんでも練習すれば上手くなるもので、ジャンプもままならなかった次女の猿達が今はとんでもなく軽やかに飛んだり跳ねたりサイに乗ったりしています。
練習って大事。


そして、34歳私のブームは
映画のロケ地巡りをすること!
これね、番組内では鼻で笑われてましたが!!笑
楽しいんだから!とっても楽しいんだから!

といっても、最近始まったこのブーム。
大人気ドラマsilentのロケ地巡りを皮切りに
最近は住まいのある京都のロケ地巡りに勤しんでおります。

最新のものでいうと、Netflixから舞妓さんちのまかないさん!
まず、ロケ地が紹介されているネット記事探しからスタート。
そして実際に足を運び

あ〜!ここあのお肉屋さん!ここの大福!
あのシーンの商店街ってここ〜!!!

と興奮するという流れです。はい、楽しい。

ほーら、あなたもロケ地巡りしたくなってきたでしょう?


改めて書いてみると、映画にまつわるものが多い気がしてきましたね。

我が家は映画で家族のコミュニケーションをとることが多いのかもしれません。
子の早寝!!を座右の銘にしていた時期(どんな時期)も金曜ロードショーや映画を観ての夜更かしはOKな我が家。

映画はいろんな世界や価値観を知れる大切なきっかけになることが多いですからね。
映画の時間をとっても大事にしてきたことに、今初めて気が付きました。遅
それもこれも、はるか先生とひとしくんのおかげです。
ありがとう、Teacher Teacher!


あとね、これはとっても大切だと思うんだけども…

好きなものは好きって言って良いということ、なんですよね。

私よりも好きな人いるし
私なんて最近好きになったばっかりだし
そんな詳しくないし、、、

って自分の好きなものにハードルを設けちゃうこととかもある気がするんです。
まさか人に言えない!
みたいな気持ちも出てきたり、ね。

でも、本当はそんなの全く関係なく、自分が好きだったらそれでいいんです!

私なんてロケ地巡りまだ2つくらいしかしてないから!まじで!大丈夫!

自信持っていこ!!笑



ということで、100万年ぶりのnoteを書く気持ちにさせてくれたTeacheTeacherに感謝を込めて。
今日も素敵な1日になることを願っております!

この記事が参加している募集

推しの少年マンガ

QOLあげてみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?