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#ようこそ楽園_2.楽園ラジオ!(雨咲スグルCV 太田千羽弥)

op./ed. :
D.Y.T「Dice of the devil」


「ようこそ、楽園へ…」

          [※ステキボイス]

こんにちはー。本番組MCを務めさせていただきます、アニメ『砂漠、薔薇、硝子、楽園、 』雨咲スグル役、太田千羽弥です。パソコン苦手です、はい。アダルトな雰囲気はかなり得意です。なんちゃって。ん?「なんちゃって」ってことは苦手? まあ、どっちですかね…? そこは、内緒ってことで…。

て、何の話だ。という…所詮、そんな感じの番組です。はい。聞き流す感じで気軽に、聞いてくださいね!

さて、始まりました『楽園ラジオ』。第一回。いいですねー、響きがね。第一回。うん。これから何回続くか、全く…おーい大丈夫か〜、見えてませんが、たぶん、何回かは続きます。よろしくお願いします。

なので今日は、頭出しということなんですが…今回これ、アニメのこと、知らずに初めてお聞きになるかたも、いらっしゃるんですかね? ですよねー…。

というわけで、簡単にご紹介しますと、この放送はですね、『砂漠、薔薇、硝子、楽園、 』というnote作品の、おまけ企画の“読むラジオ“番組です。

わー。ぱちぱち。なんだそれー。まあいいや。ぱちぱち。

で、『砂漠、薔薇、硝子、楽園、 』がアニメを意識した作品だった…ということで、そのスグルのCV、キャラクターボイスを担当してますのが僕、太田というわけですねー。ありがとうございます、ね、素敵な作品にお呼びいただいて、しかもほぼほぼ主人公という、雨咲スグルのね、あんな台詞こんな台詞を、言っちゃってまして、その流れで。ええ。地声違うって言われがちなんですが、この太田千羽弥がふつつかながら、MCを勤めさせていただきます。ありがとうございます。

ねー…。や、連載当時、結構な人気だったとはいえ、まだまだ全然、知らない人もたくさん、いると思うんですよね。この作品、作品自体も入り組んでますけど…成り立ちも、こういうおまけ企画さえも、そこはかとなく、てか、もはや何がどう複雑なのかすら伝えられないくらい、複雑じゃないですか、一体どこから、説明したものか…。

困っちゃうなぁ…。

         [※甘えんボイス]

…と、…番組では、間が悪くなるとこんな感じで、遊び心を装った目眩し…耳眩し? を使って、ゆるーくいきます! はい。忍法、耳眩し。だって、説明しようがないですもんねー…。

えーとー…。

まず、前提と申しますか、念のため? 確認しますと…前知識なんですが、『砂漠、薔薇、硝子、楽園、 』というアニメ作品は…まだ…一応「まだ」かな…実在しません。え、ない?! そうなんです、おかしいな、なんでだろう、そう、ないんですよ不思議とね…しかしながら『砂漠、薔薇、硝子、楽園、 』というのは、note上にアニメ作品として? 投稿されていた作品ということで、はい、まるでアニメ作品だったかのように、以後、話を進めていきます。

つまり、アニメなんてありませんし、僕もアニメのCVしてませんし、というかぶっちゃけ本当のところ実際、僕さえもいないわけですけど…おい、どうなってんだw その辺りの細かいことはさっぱりと、ええ、きっぱりと! 忘れていただいて、楽しんでいただければと。こう思う次第です。

さてさて…て、でも、もう一回だけ突っ込んでいいですか、なにこれまじで、メチャメチャやん!w  まあ、気にしないでとりあえず、進めます…。

あらすじ。あらすじね。そうですね、第一回ということで、あらすじから、いきましょう。このお話は…

遠い未来の日本。
S級ハッカーの雨咲スグルは、兄・イヅルと二人暮らし。
高い知能を持ち、「気象予報」と呼ばれる予見の力によって裏社会の実力者たちの寵愛を受けるイヅルの紹介で、スグルはハッカーとしての腕を買われ、有名な《闇の総合商社》『シベリア・セキュリティ』で働いている。
ある時、スグルは仕事をきっかけに、
天才免疫学者・幣原仁綺の身柄を預かり、匿うことになる。スグルはイヅルの協力を得て自宅で仁綺を匿う傍ら、『シベリア・セキュリティ』の関係者から、裏社会を脅かす「竜殺し」の正体を突き止めてほしいという依頼を受ける。スグルは「竜殺し」を追ううちに、図らずも仁綺の秘密を暴くことになるのだが…

という、お話です。

……。

うー…何だろ、違うわけじゃないんだけど、やっぱりあらすじだと…ね…伝わり切らないですよね。この作品は、キャラクターが魅力っていう面が強いんですよ。彼らの人生それぞれに、深くて暗い背景があったり…それぞれ、孤独に抱えてる複雑な思いがあったりして…一方で軽妙な掛け合いの場面もあって、かつ、切ない恋心とか、うっとりするような場面もありつつ、彼らの気持ちが繋がりそうで繋がらなかったり、すれ違ったり、そういう、人間関係的な、ヒューマンドラマなところ、そういうところも、というか、そういうところこそが、魅力じゃないですか。あとそう、設定が犯罪ネットワークだったりするので、ちょっとワルい世界が垣間見れる、背徳感もあったり…だから、決してストーリーだけで面白いわけじゃないんだけど、どうしてもね、簡単には、語り尽くせないなぁ。悔しい…。

ですから、作品のそういう部分には、次回からゲストとともにじりじりと、迫っていきたいと思ってます。ファンのかた、そうでないかたも、世界設定のあれやこれや、あんなシーンやらこんなシーンやら、是非復習して! …無理か、長いんですよねお話…。でも、作品はいつでもどこでも何度でも、オンデマンド再放送できる状態ですから、是非ラジオと合わせて、どうぞリピリピで! ご鑑賞ください。

また番組では、キャラクターやCVゲストへのお便りを募集しますので、感想や質問をどしどしご応募ください。

と…。

さっそく、ちょっとだけ、おたよりのご紹介…ラジオネーム《さばくのばらばら》さんから:

「こんにちは、こんにちは世界さんの作品のファンで、小説作品もあれこれ読んでいます。今回は遂にアニメ作品ということで、スタートからパソコンのスクリーンが鼻息でびしょびしょに…」

なるほどパソコンで見てくれてたんですね。てか、それ近すぎて見えなくない? あと、パソコン壊れてませんよね?! ええと…

「…スクリーンが鼻息でびしょびしょになるほど、近づいて見てました。美しいです。美しい。本当に素晴らしい世界を堪能させていただきました。こんにちワールド全開で紡ぎ出される言葉たち、ドキドキハラハラな展開はもとより、映像、音楽、CV、どれをとっても文句なし! もちろんDVDボックスも購入しました。一生の宝物です」

ということで、ありがとうございます、ありがたい。

そうそう…まだご覧になってないかたには絶対、見ていただきたいなって思うのは、映像ほんと、綺麗なんですよ。総合的に見てどこもかしこも、キラキラな作品っていうか。こう、キャラクターそれぞれの存在感? とか、煌びやかな雰囲気と相まって、画面がね、ずっときらきら、きらきら、繊細に光ってて、儚くて…僕も本当、美しいと思います。宝物ということで、ありがとうございます、ね、何度でも見てくださいね。

ちなみに《さばくのばらばら》さん、追伸くれてるんですが…

「ps.エッチな場面の仕上がりは、仕方ないのかなぁと思いつつも、残念でなりません。妄想で埋めています」

あはは。なんかこう、ね、ニュアンスのある? 描写になってますからね…見えそうで見えない! みたいなね。惜しいよね〜。大いに想像してください。

次、《すぐるん大好き》さん…見るからにスグルファンなかたですね、ありがとうございます…:

「切実な希望です。抱き枕を! 抱き枕を、作ってください」

…努力します。抱き枕愛用者の皆さん、お待ちくださいね。あの、お便りください。市場あれば出ていくかもしれないし。なんだかんだ、ずっと待たせちゃうかもしれないけど…。

[※うっすら Dice of the devil]

音楽聴こえてきました。

今回は予告編的な立ち位置ということで、この辺でスパッと終了します…作品についてのあれこれや、皆さんの質問への回答は次回以降、ゲストのかたと一緒に、させてもらいます!

いやー、楽しみですね。

どうなるのかなぁ…こういう企画、僕ね、他の人の描いてる作品観とかこだわりとか、聞けるじゃないですか、仕事としても当然そうだし、受け手側としての立場でもね、作品がいっそう深く楽しめて、大好きなんですよ。皆さんもどうかお楽しみになさってくださいね。って、ノープランなんですけどね。なんっにも決まってないけどよろしくね、って言われてます。次もゲストの名前以外聞いてなくて。ゆるい! ゆるいなぁ。大丈夫かなぁ…。まあ投稿も滞ってるし、ってことで、勢いで出発しちゃうみたいです。勢いかぁ。いえ、勢いも大事ですね。はい。

最後に毎回の企画になります、ダミヘコーナーのサンプルをお届け…これはでも、一人でやってもちょっと、盛り上がらないな…次回からはね、「耳溶ける〜」的な、僕とゲストのリアクションも楽しめますのでね…。

流れは簡単で、用意されたカードを引いて、書かれた台詞を心を込めて読む。極めてスタンダードなコーナーになってます。台詞は、寄せられたリクエストから選ばせてもらいます。ということで…[ガサゴソ]。はい。選びましたー。お、これは、結構、僕向けの台詞な気がする。何かしらの作品で、そうでなければどこかしらの番組で、言ってそう…。


「まだ、帰りたくないな…」

          [※スグルボイス]

…ラジオネーム《ヒマラヤのミイラ》さんからのリクエストでしたー。これはですね、28話のスグルの台詞を踏まえた、素敵なラジオネームでの投稿。ありがとうございます。

それでは、今回はこの辺で!

次回は、幣原仁綺役の福山湊美(みなみ)さんをゲストにお迎えします。お楽しみに。またね〜。



☆作品目次:



今日は明日、昨日になります。 パンではなく薔薇をたべます。 血ではなく、蜜をささげます。