『ハヤブサ消防団』4話

第4話はあれね。
まさに「やっちまったなぁ!」の一言につきる。
また、ダラダラと思いつくことを書いていきます。
まとまってないし、まとめる気もありません。
書き出して自分の頭を整理してるだけです。
文脈が繋がってないところもあります。
そして、長いです。

いきなり白い服を着た子ども達と彩がフルーツバスケットをしている動画を見せられて、なんじゃこりゃ??からのスタート!彩が見ていた夢??
さらに、いきなり太郎の家にお泊りした彩の寝起きってどういう事よ!?
というわけで、今回はとーとつに出来上がってた二人に起きたことを約2週間遡ってのお話。

そもそも、前回彩は太郎に嘘をついていて視聴者的には彩の危険ゲージが上がっていたわけで。。。
初っ端から「おいおいマジかよ」と頭を抱えたわけですよ。
太郎からしたらそんなことは知らないし、東京から移住してきたという共通点もあるし、大体もう移住前に桜屋敷の様子を見に来た時から気になる存在だったんですよね。
私の中のクールポコがウォーミングアップを始めました。

そして大好きなのが、太郎のカメラ目線と視聴者への解説。
だいたいいつも一人で観てるので、そういう時は太郎に「知ってた!」「了解!」とかお返事してますね。
傍から見たらヘンなヤツです。

彩のお泊りの朝7月23日から約2週間程時を戻して、そうなった経緯を見るという構成です。

自宅が火事になり怪我をした賢作以外のメンバーで夜回りをしながら、放火犯について話してます。
ここで漸く1件目と2件目の火事の情報が出てきました。

1件目:大洞 山田崇彦
2件目:目黒 富岡和夫
3件目:野中 波川志津男(第1話)
4件目:山原賢作(第3話)

郁夫は「ここに知らない顔がいたらすぐ分かる」と言います。
ほぼ顔見知りですもんね。
つまりそれは、犯人はハヤブサの住人の可能性があるということ。

翌日、太郎の父親の七回忌で隋明寺へ。
なぜかついてくる勘介。
寄進額の短冊を見て、放火に遭った家が高額の寄進をしているという共通点に気付く太郎。
勘介の母親も寄進しているようで『金参萬圓也 藤本苫子』の短冊が第2話で確認できます。
ちなみに、ドラマ内で勘介の母親の名前は今のところ出てませんが、原作小説の中で確認できますね。

中山田は前回ハヤブサに遊びに来てから他の団員と連絡を取り合うようになり、町おこしドラマの中止をまさかの中山田から聞いた太郎。
彩に対してブチ切れ案件ですよ。
そりゃ怒りますよね。
何とかして話を通して、そのままドラマ制作をしようと思ったのかもしれないけど、ちょっと無理がある。
というか、そんな必死になってドラマ制作をしたい理由が他にあるような気がしますね。

町おこしについては、県から観光の助成金が出ていてドラマ用に確保されていたはず。
ドラマが中止になったら何に使うのか?
町長のアイデアで『ツチノコアドベンチャー』というツチノコ探しのイベントが開催された。

ドラマは中止になったが、ちゃっかりイベントの仕事をしている彩。
賢作は、親戚のマー坊を町長の元に送り込んでいる。
そんなイベントの最中に、彩は太郎に嘘をついていたことを改めて謝り、太郎は彩に言い過ぎた事を謝ったことで少し距離が縮まった。

ルミナスソーラーの真鍋と町長も顔なじみ。
太郎は真鍋を相当警戒している。
真鍋が太郎に挨拶をしに来た時、真鍋と賢作が顔を見合わせていたが何も言わない。
たぶんこの二人も知り合いなんだろうなぁ。
で、知り合いだってことを他の人に知られたくないみたい。
町長に町おこしドラマの再考をお願いする彩。
すごい執念を感じますね。

隋明寺に改めて短冊の寄進額を確認しに来た太郎。
高額寄進者が被害に遭うという推理が正しければ、他に被害者が出る可能性がある。
江西和尚は「ワトソン江西としてお手伝い」とか言っちゃってるけど、マニアックな太郎ファンという立場を利用して、太郎を警戒してる気もします。
めちゃくちゃ怪しい。
直接放火をしていなくても、何か関係がありそうです。
太郎のうしろ姿を見る目がこわい。

太郎は火事の被害者や、被害に遭ってない隋明寺の高額寄進者から話を聞き、持っていた土地に色を塗っている。
被害に遭った家はみんなルミナスソーラーに土地を売っていた。
1~3件目の被害者は、火事の前にルミナスソーラーから土地売却の話を持ち掛けられていた。
一度は断ったが、火事に遭って生活のために土地を売ることになった。
隋明寺に100万円以上寄進している家は他に5件あり、すでにルミナスソーラーから土地売却を持ち掛けられている。

外部の人間がいたらすぐ分かるが、外部の人間でもハヤブサにいて誰も気にしない人物もいる。
それが真鍋だという太郎。
寺の有力な檀家は有力な地主。
土地を持っているから狙われたのかもしれないという太郎の推理。

マー坊と森野の活躍で、県からの観光助成金が町長の交際費に回っていることが判明。
それをネタに町おこしドラマの話を認めさせる中年探偵団。
町長とは言え、幼馴染には勝てないもんですねぇ。
悪いことはできません。

てか、町長のPCのセキュリティー甘っ!
ガバガバじゃないか笑

何だかんだで町おこしドラマ企画が復活し、みんなでお祝い!
タイトルは『探偵ハヤブサの事件簿』。
賢作の一課長モノマネも飛び出しました。

その帰り道、蛍を見つけた彩と太郎が話していると、急に雨が降り出した。
あっという間に土砂降りになり、太郎の家まで二人で走る。
びしょ濡れの彩にタオルと着替えを貸す。
教えられた通りに、雷が鳴る時はブレーカーを落とします。
過去にドラマでAPをやった時の話を聞き、彩の表情が曇る。
沈黙すると気まずい。

このシーンで、雷の光に「あ、びっくりした」ってリアクションしてるのを見てると「中村倫也だなぁ」って思います。
光ろうが音が鳴ろうが、驚くセリフやト書きが無ければそのままノーリアクションで進んでいくことも多いですしね。

話を戻します。
別々の部屋で寝ているが、太郎は寝付けない。(なに?ソワソワしちゃってる?)
中山田から急ぎのメールが入る。
リモートで話したいらしい。
PCのところへ行こうと身体を起こすと彩が立っている。
彩に吸い込まれるように近づいていく。
そしてキス。

翌朝7月23日、太郎と彩は並んで寝ている。
冒頭で視聴者が心配した彩の嘘は払拭されたけど、彩ってどうにも信じきれないとこあるんだよなぁ。
太郎大丈夫か?

と思った直後、中山田から彩の過去を知らされる。
彩は新興宗教アビゲイル騎士団のに入信したということ。
アビゲイル騎士団は大きな事件を起こした過去がある。
現実のオウム真理教をだいぶ意識した設定になってます。
教団幹部の写真に彩らしき姿があります。
冒頭で彩の夢だと思っていたフルーツバスケットの映像は、アビゲイル騎士団のPR動画でした。
中山田に「彩には近付くな」と警告されるも手遅れ。
どうやら私の中のクールポコのウォーミングアップが完了したようです。
「なぁにぃ!?やっちまったなぁ!」

ずっと気になっているのは、彩と浩喜の関係。
そして彩と真鍋の関係。
彩と映子の関係。
彩と展子の関係。
不思議な関係に全て彩が絡んでてこわいんですけどぉ

浩喜が亡くなった滝つぼに、彩がシャクナゲを投げ込んでいたのは、浩喜と彩が知り合いだった可能性がある。
シャクナゲの意味ってなんだろ。
太郎の家の郵便受け。
彩が、浩喜が亡くなった滝つぼに投げ入れた。
古い写真の展子が持っていた。

彩は過去にドラマの現場で何があったのか。
アビゲイル騎士団には現在も在籍しているのか。
気になることが多すぎて頭が追い付かないよ!

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