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NVCの合宿の飲み会で、
これまで5回くらい一緒に共感練習をしているAさん(NVC初心者)が、
「かよさんの共感力ってすごいんです、
 自分では思いつかないニーズがどんどん出てきて、それがドンピシャで・・・」と、周りの人に話しました。

NVCの要素が入った「コネクション・プラクティス」の
トレーナーとして、講座を開いて、NVCを伝え、ワークのリードもやり、
自分でも共感の場を開いていますので、
共感することは喜びであり、大好きな仕事です。

ですが、その時は、共に学ぶ合宿の仲間同士の飲み会で
講師モードはゼロだったということもあり、

「いやあ、そんなそんな・・・」

という言葉で、その場は終えました。


でも、翌日、なにかスッキリしないのです。
もしかしたら、「『コネクション・プラクティス』のお陰ですよ。
と宣伝するところだった?」と、一瞬浮かびましたが😅
そうではなく・・・

そう思ってくれてありがとうございます

と、素直に、無防備に受け取ることが大事だったと気づきました。


講師には、適度な自信と謙虚さが必要です。
謙虚さだけでもいけないのです。
自信=自分への信頼です。

それに「そんなそんな」と受け取らないのは、
相手の感想を否定していることになります。

自分へのねぎらいと
嬉しいフィードバックをくれる相手への感謝の気持ちを忘れず
受け取る練習をしていきます。

何ごとも練習ですね😀

まあ、飲み会の席だったということもありますけど
私の頑張っているパーツちゃんは、酔っ払っておらず
「認めなよ〜受け取りなよ〜」とぶつぶつ言っていたので😆
その声に気づいて拾ってあげられて良かったです。


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