見出し画像

[モノに頼らず自分を磨く] どんな時代になろうと楽しむ為に必要なこと

年間2000名以上のお客様にヘナ施術をしている美容師がヘナの魅力についてお伝えしております。
今回はヘナがこうだ!とかではない内容です。
どんな時代になろうと生き抜いて楽しむ為には?
少し怪しいテーマになりますが、よろしくお願いいたします笑

モノからコト そして個人の時代へ

今、物凄いスピードで時代は変化しています。
時代の変化には誰もが屈してしまいます。
例えば洗濯板→洗濯機に変わったように、時代にそぐわないモノは姿を消していきます。
そしてモノの価値。
例えば洗濯機の機能も今以上に格段に良くなるのか?と考えると、この時代ほとんどのモノのスペックは頭打ちしています。
もう完全にモノの時代ではないのです。

不変的で最強なのは自分を磨くこと

「あのメーカーのヘナってどんな感じですか?」
「ディプロマとか認定書ってもらえますか?」
といったような質問をいただくことがあります。

正直なところ…
どこどこの製品がこうだ!この製品が今キテる!など、モノに頼り続けることは時代の変化に弱いと思っています。
それは自分のオリジナルではないですし、本質的ではないからです。
誰かが認めた「何か」よりも「あなたが良いから」に。
それがオリジナルだと思いますし、作っていくプロセスに学びが詰まっていると思います。
1番の醍醐味であり、地力がつきますよね。

そしてお客様に認められることが、ある意味ディプロマですし、喜んでいただく為のツールが製品ではないかと。
手軽に利益を出す為に?外部から薦められるがまま、商品やアプローチをコロコロ変えて販売に走るパターン。
それではいつまで経っても利用されて弱い立場になってしまいます。
誰でもできることに果たして魅力はあるのでしょうか?
一貫性がない美容師さんに、お客様は大事な髪を任せれるでしょうか?
もちろん材料やお客様が使う商品を厳選することは大切ですけどね。

まずはトンネルを貫通させる

腕や考え方を磨く。
ヒト(個人)を磨く。
他者の真似から始めればいい。
気になることがあればベンチマークすればいい。

トンネルを途中まで掘って、また違うトンネルを掘ろうとする。
掘っては戻っての繰り返し。
それではオリジナルは生まれません。
トンネルは貫通しないと意味がないのです。
貫通しなければ誰も振り向いてくれないのです。

僕らは講習会などでヘナ施術のこと、テクニック的なこと、サロン運営についてお伝えしています。
ですが本当にお伝えしたいことは、もっとその先にあることです。
ヘナ施術を通じて得る、学びや自分を磨くことに価値があると思っています。
ツールではなく自分。
その場しのぎの「やり方」はもういらないですよね。

これから頑張っても結果が出にくい世の中になっていきます。数字を見れば明らかです。
どんな時代になっても楽しむ為に、生き抜く地力をつけなければいけません。
美容師の自給自足です。
時代に合わせた一点突破を。
トンネルを貫通させたもん勝ちです笑

yasu

お仕事内容

facebook

各種セミナーのご案内

OVERALL HP



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?