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やっぱり専業主婦・主夫は偉大。【私が残したいもの】


最近ぐっと寒くなってきましたが、徐々に体が寒さに慣れてきた頃でしょうか?
本日の大阪の天気は快晴だったので、寒いのは間違いないのですが心地よい温かさも感じる日中でした。
そして、晩にはZoomという音声会議システムを用いた初の書くンジャーズメンバーとのオンラインミーティング。
初めましてのメンバーが多かったですが、ワクワクしながらミーティングを行うことができ、今日は心地よい時間をすごせた一日となりました。

ちなみに明日の天気予報は曇りのち晴れ。
明日も快適な一日となりそうです。


皆さま、こんばんは。書くンジャーズ火曜日担当、勇気パパ@育休4週目です。

実は年末年始、妻と息子(2歳7か月)と娘(生まれたばかり)との生活を送る中で、かなりストレスがたまっていました。

ストレスの発生源は息子。

正直に言うと、息子とずっと一緒にいるのがしんどくて早く保育園に預けたいとすら思うことも幾度となくありました。

ちなみに僕は、大の子供好きです。
息子の時も育休を取得。数ヵ月間平日日中は一人で家事育児をし、めちゃくちゃ大変だと感じながらも育児へのストレスはそこまで大きくはありませんでした。
声を荒げてしまうシーンもほぼ皆無でした。
成長に連れて増えてくるわがままやイヤイヤも、様子をしっかり見極めて対応すれば大丈夫でした。

なのに……
子供が一人から二人となって対応しなければいけない相手が増えたとたんに、気持ちの余裕は一気になくなっていました。
もちろん、幸せは目いっぱい感じています。
充実した日々を送れてもいます。

でも、とにかくイライラしてしまう。

娘のミルク授乳中であったり、娘をあやしているときだったり、家族のごはんを作っているときであったり。
食事中であったり、夜寝るときであったり。

今まで愛情を一身に集めていた子供が、愛情が足りなくなって親を困らせる行動に出る。
話では聞いていましたが、これ、じわじわじわじわ、ボディーブローのように効いてきます。

最初のころはそれもまた可愛らしいなと余裕を持っていましたが、ずーっと続くと、ほんと持たなくなってきます。
クリスマス明けから約2週間、僕と妻は何とか耐えきり、昨日やっと保育園という救世主に息子をお願いでき、大きなストレスから解放されました。

子供二人育児を甘く見ていたなと夫婦ともに実感。
それとともに、子供が二人以上いる状態で主に一人で子供の相手をしている専業主婦・主夫の偉大さをあらためて感じました。
なにせ、専業主婦・主夫の場合、これを主に一人で、それも何か月、何年とこなしているわけですから。

やってみて、実感してみてすごく思います。
当たり前のように思われていることが、実はものすごいことなんだと。

そう思ったとき、天気予報士の人とちょっと似ているなと感じました。
天気予報、割と当たって当然って感覚ありませんか?
予報が大きく外れると、専門家なんだからと予報士さん結構文句言われてません?

それと同じように、主婦・主夫の人も、専業なんだから、しっかり育児出来て当然って感覚がありすぎて、ストレスがたまりすぎたのを少し発散するだけで非難されてしまうこと、結構ありますよね。

天気予報士の仕事も、専業主婦・主夫の家事育児も、実際にやってみないと本当の大変さはわからないでしょう。
当然って思ってしまうことって、怖いです。

なんだか、専業主婦・主夫に対しての軽視が増えつつある中、もっともっと、専業主婦・主夫に対しての尊敬の念を持ってほしい。
昔のように専業主婦・主夫ってすごいんだよ、とみんなが感じる気持ちを残していきたい。

ヘロヘロになりながら、そんなことを思った勇気パパでした。

それでは、また来週!

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