我が魂麺は博多うどん。ではなく名古屋きしめん?
「大正12年創業から上質な原材料のみを使用し、
おいしさを変えることなく、
名古屋の味を守って参りました。
これからもこの伝統を未来へ繋いで参ります。」
(以上、公式HPより)
きしめんの本場、名古屋市に8店舗を展開する「宮きしめん」のOEM or ODM 乾麺袋麺「宮きしめん しょうゆ味」。たっぷりのお湯で10分煮でつつ、合わせて熊本・南関特産の南関揚げをその湯でもどしつつ、丼に盛る。別鍋の熱湯で添付のめんつゆを溶かし丼に注ぎ、本場に倣い鰹節と青菜を添えれば、出来上がり。
スルっ、ビチビチっ、と唇を擽り踊る触感と、プニっと愛らしいコシ。スメは随分と優しい味わいで、酸味さえ感じるほどにキンキンに節が効いていた、かつて宮きしめん店舗で啜った味わいとは、ひと味異なる印象。
亡き母も我も、生まれも育ちも生粋の福岡市っ子だが、何故か幼い頃から、ちょくちょくきしめんが昼食のテーブルにのぼっていた(もちろん「マルタイ棒ラーメン」ほどではないが)。思い出の味が手軽に美味しく自宅でいただけるシアワセに感謝。
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