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三重県内の全市町でボードゲーム体験会をするプロジェクト Vol.05-2 菰野町編(報告)

どうも。川北です。
三重県29市町でボードゲーム体験会を開催する「Flags Up」も、ついに5回目。
これもひとえに、場所を提供していただけるみなさま、人を紹介していただけるみなさま、ご参加いただけるみなさまのお陰です。

さて、去る10月23日(火)に、三重県縦断ボードゲーム体験会企画「Flags Up(フラッグス・アップ)」プロジェクトの第5回目が、菰野町にあるカフェ「CAFE SNUG(カフェ スナッグ)」にて開催されました。

真っ暗!
6月から始めたFlags Upも、気が付けば10月。
そりゃ、18時台でも暗くなりますよね。

朝日町の時と同様、早く着き過ぎたので、「栗のガトーショコラ」とアイスコーヒーをいただくことにしました。
栗が好きなので。
美味しい。

早く着いた参加者の方も、キーマカレーを食べていました。

津市から三重県の北勢に車で19時前に向かうのって時間調整難しいんですよね。
だいたい津市から90分前後のところに、北勢地域の市町があるんですが、17時に出ると帰宅ラッシュに巻き込まれて19時に着かないし、16時に出ると道が空いてて17時過ぎぐらいに着いちゃうんですよね。

恒例のボードゲーム並べ。
今回は少し大きめの箱が多かったので、数がいつもより若干少ないようにみえる。
といっても、実際使うのはこの中の4分の1ぐらいだけど。
実はちゃんと遊んだことがない「キング・オブ・トーキョー」や、地味に好きな「ランキング」とかも持ってきました(どちらも使いませんでしたが)。

18時半ぐらいに、CAFE SNUGのオーナーのお子さんも入れて、6人ぐらいいたので、フライング気味にぼちぼちゲームを始めることに。
女性率が高い。

参加者の方の中には「ボードゲームには興味があったけど、なかなか女性1人で入れそうなところがなくて、今回、スナッグさんだから気軽に来れそうと思って参加しました」という方がいて、ボードゲームを新たな人に知ってもうら機会として、カフェとの親和性は高いなと再確認しました。

フライングで遊んだのは次のゲーム。

ボブジテン(SANTASから)
もう定番。毎回、遊ばれています。出されたお題のカタカナ語を、カタカナを使わずに説明するゲーム。オーナーや川北も含めて8人で遊びました。

犯人は踊る(SANTASから)
毎回持ってきていたけど、実際遊ばれたのは初めてかも。犯人や探偵、目撃者やアリバイといったカードが手札に配られ、自分の番になったら1枚を場に出しカードに書かれた指示に従う。犯人は最後に場に出せれば勝ち。それまでに探偵が誰が犯人を持っているか当てられれば勝ちというゲーム。2回やりました。

ウミガメの島(SANTASから)
派手さはないけど、良いゲーム。今回初めて持っていきました。島の周りをウミガメが回り、1週するとランダムで点数の書かれた産卵カードがもらえる。サイコロは1個~3個までふれて、出た目の数×振ったサイコロの数だけ進めるけど、サイコロの合計値が8を超えるとスタートに戻される。他人の背中に乗ったり、3個サイコロを振って勝負をかけてみたりと、一喜一憂するスゴロクゲームの傑作。

19時半ぐらいに、いつも参加していただけるフレンドファクトリーさんと、四日市大学のボードゲームサークル8人が同時に到着。
これで合計15人に。

いつものごとく、フレンドファクトリーさんにゲームマスターなどを手伝っていただき、2卓や3卓に分かれて楽しみました。

遊ばれたゲームはこちら

・ベストアクト(川北の持ち込み)
四日市大学のボードゲームサークルの8人でプレイ。『不安なときの「大丈夫」』『詐欺師の「大丈夫」』『キザな感じの「大丈夫」』など、全員が同じ言葉を、秘密裏に与えられた違う状況で発音し、誰がどの状況なのかを当てるゲーム。盛り上がってました。

・ザ・マインド(フレンドファクトリーさん持ち込み)
個人的には「タケノコニョッキ」みたいなゲームだと思っていますが、配られた手札を喋らずにみんなで昇順に場へ出していくゲーム。鉄板と言っていいほど、毎回盛り上がります。

・テレストレーション(SANTASから)
桑名市や朝日町でも盛り上がった鉄板ゲーム。
手元のホワイトボードノートに、お題となる絵を描いて隣の人に渡す。
受け取った人は、絵だけ見て何を書いたかを想像し、その答えを文字で書き、さらに隣の人に渡す。受け取った人は、先ほど書かれた文字だけを見て、それに合った絵を描き、隣の人に渡すという絵→文字→絵→文字の順に伝言が行われていくゲーム。
一番盛り上がるのは答え合わせ。「なんでこのテーマがこうなっているんだ~」っていうのが面白いですよね。
絵の上手い下手ではなく、的確に伝えられるかどうかがポイント。

・ドメモ(SANTASから)
「ドメモしたい」という方がみえたのもあり、2テーブルぐらいで遊ばれました。シンプルなのに奥が深い。個人的には好きなゲーム。
1が1枚、2が2枚・・・7が7枚まである札を、ランダムに各人同じ枚数だけ配り、自分に見えないように、他人に見えるように立て、自分が何を持っているをかを当てるゲーム。人数によって、ランダムで何枚かゲームから除外されるので、読み合いや駆け引きが楽しい。

・スピードカップス(SANTASから)
5色のカップを、出されたカードに合わせて、積んだり、横に並べたりして、完成するスピードを競うゲーム。8歳の子どもが、今日一番やった中で面白かったと言っていました。

・お化け屋敷の宝石ハンター(SANTASから)
桑名編で子どもたちに大ウケだった協力ゲーム。参加者全員で協力して、オバケ(悪霊)が増える前に、8つの宝石を全部屋敷の外へ運び出す、協力型スゴロク。

・おばけの試験カードゲーム(SANTASから)
出されたカードを記憶して、そのカードに描かれたキャラクターカードを順番に選択していくメモリーゲーム。正解すれば1マス進めて、不正解だと1マス戻る。子ども向けゲームだけど、よくできていて大人でも楽しめる。

・黄金体験(参加者持ち込み)
何の体験について話されているかを推測していく推理型コミュニケーションゲーム。手番プレイヤー以外は、出されたお題について話し合う(例えば、注射をされた など)。手番プレイヤーは、みんなが何について話しているかを当てる。今回やってみてわかったのは、女性ウケが非常に良いと思う。

・きらめく財宝(SANTASから)
ドラゴンの子どもたちが、お父さんドラゴンの力を借りて、氷柱から宝石を取り出す子ども向けのゲーム。イオンのゲーム会では、かなり盛り上がったので持ってきたけど、やはり場所や人が変われば楽しめるゲームも変わるということで、今回は、フワッとした感じでした。

15人でドップリと、本当に楽しい2時間でした。
菰野町外、三重県外から来ていただき、本当にありがとうございました。
今回は四日市の方が多かったような気がします。
スナッグさん、本当にお世話になりました。

ということで、5本目の旗です。
ワーッ!

5カ月もやっているのに、まだ狭い範囲でしか動いていないように見えますね。
北勢地域の市町の数が多い。

●達成市町…5
●未達成市町…24
●達成率…17.2%


6回目は、伊勢市

次はいきなり南勢に飛んで…伊勢神宮で有名な伊勢市で開催します。
11月20日(火)19時~21時。
伊勢市駅から徒歩2分の「マイカフェ」さんで開催させていただきます。

菰野町編まとめ


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