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ボードゲーム販売でクレジット決済を導入すると売上が増えたという話

こんにちは。川北です。
今日はクレジット決済を導入した話です。

はじめに

2021年6月から「ツキイチボードゲーム販売所」という、月に1回出現するボードゲーム販売所を三重県津市で開催しています。
実際は月に2日ぐらいやっているのですが、2日合わせて1回とカウントすることにしています。

2022年5月22日にも開催します

三重県津市という田舎でボードゲームいろんな人にボードゲームを知って欲しい、遊んで欲しいという思いで開催しています。
おかげさまで、めちゃくちゃ売上がある!というわけではありませんが、いろんな年代の方に来ていただけるようになりました。

ずっと現金払いのみでやっていたのですが、何名かクレジットで支払いたいというお客様が見えたことと、安濃古道具店の森谷さんから「Airペイがキャッシュレス導入0円キャンペーンやってるよ」というのを教えていただいたこともあって、Airペイのキャンペーンに申込み、2022年4月からクレジット決済ができるようになりました。

ちなみにAirペイの方にはめっちゃ親切に教えていただきました。
本当に助かりました。

売上と機会損失について

まだ2022年4月の「ツキイチボードゲーム販売所」しかしてないので、データ自体は1回分しかとれていないのですが、結論からいうと、売上が増えました。
というか、機会損失が減りました。

「ツキイチボードゲーム販売所」で取り扱っているボードゲームでよく売れる価格帯は、単価1,800円〜3,500円ぐらいです。たぶん。
なので、「これも欲しい!」ってなった時に1つ追加すると+3,000円ぐらいになって手持ちの現金をオーバーしてしまうということがあります。

クレジット決済を導入する前だと「諦める」という選択肢しかなかったんですが、クレジットを導入したあとだと、「じゃあクレジットで払いますね」という選択肢が出てきます。
実際、何名かの方が「クレジット使えるのなら、じゃあこれもください」と+1個追加で購入していただきました。

お客様の選択肢が増えることで機会損失がなくなり、導入していなかった場合と比較すると、売上は増えたのではないかなぁと考えることができます。

使いやすさと効率について

クレジット決済は、金額入れてカードを差し込むだけなので、比較的シンプルです。

あとAirレジと連動もできるので、僕は連動させています。
これはなんでもそうですが、シンプルに「慣れ」の問題だと思います。
何かを変えるときは必ず「前の方が使いやすかった」ということになります。
本当にシステムが改悪されて使いにくなったという場合もありますが、新しいものを導入するときは「慣れていないので使いにくい」こともあります。
いま触っている感じだと「慣れたら便利だろうな」という感覚なので、あとは慣れるだけだと思います。

手数料について

手数料は、売上の3%ぐらいです。
振り込み手数料は、0円でした。
なので、10,000円ぐらいクレジットカードでお支払いいただくと、手数料は300円ぐらいになります。
3,000円のボードゲームをご購入いただくと、手数料は90円ぐらいですね。
3%ぐらいの手数料で、より多くの方にボードゲームで遊んでいただける機会が生まれるのであれば、「有り」だと思います。

とりあえずまだ導入して1ヶ月ぐらいなので、この先いろんな変化があるかもしれませんが、現状の感想は以上となります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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