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ライター/編集者 → 新米エンジニアに転身。Javaを中心に、PythonとSwift…

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ライター/編集者 → 新米エンジニアに転身。Javaを中心に、PythonとSwiftも勉強中。当面の目標は「まっとうな会社」で働くこと。読み応えのある本とおもしろいコンシューマーゲームがあれば、それだけで生きていける人。スキゾイドパーソナリティを自覚しています。

マガジン

  • ゲームを哲学する

  • スキゾイド的人間の幸福論

    孤独を愛し、人間関係に興味関心を持たず、感情を伏し、超然とした態度を取るスキゾイドパーソナリティ。共感力・コミュニケーション力を過剰なほどに求められるこの社会で、スキゾイド的人間は異様な存在として扱われることも多い。 誤解されることの多いこの性質と共に生き、幸福な人生を送るにはどうすればよいか。 このマガジンでは、筆者自身のスキゾイド的エピソードを踏まえ、世の中に点在する知見と重ね合わせながら、「スキゾイド的性質を備えた人間が幸福に生きること」について論じていく。

  • 違和感を言葉にする/ヘンテナマガジン

    「これって変じゃない?」 あたり前だと思われていることも、違う角度から覗いてみると、新しいかたちが見えてくる。そんなエピソードや考えを、徒然なるままに書いていく日記帳です。

最近の記事

サイトを移転します

新しくWebサイトをつくりました。今後はそちらで記事を公開していきます。 これまでnoteに公開してきた記事も徐々に移していこうと思っていますので、もし当方の記事を気に入ってくださった方がいらっしゃいましたら、新しいWebサイトにお越しいただけると嬉しく思います。

    • “違和感を言葉にする練習” を始める

      ちょっと気を抜くと、すぐに更新が止まってしまう私のnote。 おそるおそる最後に更新した記事の日付を見てみると、2月14日という記載が。いつの間にか恋人たちの聖人にまつりあげられていた聖ウァレンティヌスもかくや、というほどに絶望した。 長年運営していたブログの更新に飽き、次なる発信の場として選んだnoteには、ライターの古賀さんを始め多くの書き手が、日常の何気ない事象や思い・オピニオンなどを発信している。 自分はどうかというと、主にオピニオンを発信していたのだが、どうや

      • 中井貴一×糸井重里 「やさしく つよく おもしろく」のエッセンスが詰まっている対談を、再び観る。

        NHK Eテレで放送しているSWITCHインタビュー。組み合わせの妙がおもしろく、毎週楽しみにしている数少ないテレビ番組のひとつだ。 その中でも「これだけは絶対に観ないと後悔する!」とばかりに速攻で録画予約したのが俳優・中井貴一とコピーライター・糸井重里のクロスインタビュー。放送は、かれこれ3年ほど前になるだろうか。ファンはもちろん、芸能人に人気のある中井貴一と、尊敬する言葉の魔術師・糸井重里が対談しておもしろくならないわけがない。 案の定おもしろすぎた上に、金言ばかりが

        • 他人を「お前」呼ばわりする人

          人を信用するかどうかの判断基準のひとつとして、「他人をお前呼ばわりする人間か」を見ている。使う人は例外なく信用しない。 そもそも、他人をお前呼ばわりする人はどういう神経しているんだろうか。男女関係または上下関係が垣間見える現場でよく見かけるが、あからさまに相手を見下しているのがわかり、非常に気持ち悪い。自分の方が偉いと嘯きたいのかわからないが、ああいうことでしか自分の存在を誇示できないのだとすると情けなく感じる。 元々「お前」という言葉は、相手を敬って使う言葉だったとされ

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        • “違和感を言葉にする練習” を始める

        • 中井貴一×糸井重里 「やさしく つよく おもしろく」のエッセンスが詰まっている対談を、再び観る。

        • 他人を「お前」呼ばわりする人

        マガジン

        • ゲームを哲学する
          3本
        • スキゾイド的人間の幸福論
          5本
        • 違和感を言葉にする/ヘンテナマガジン
          28本

        記事

          プロゲーマーになれなかったぼくが見つけた、大切なこと

          現在34歳のぼくがプロゲーマーを志したのは、高校1年生のころだった。時は1998年、SONY『プレイステーション』と熾烈な争いを繰り広げたSEGAの『セガサターン』が敗北し、王座を奪還すべく開発された後継機『ドリームキャスト』が産声を挙げた年だ。 当時のテレビゲーム業界における技術革新は凄まじいものがあった。ゲームセンターで遊ぶことができるビデオゲームを『アーケード』と呼ぶことがあるが、このアーケードゲームを家庭用のゲーム機で完全再現することは、技術的な問題で長らく難しいと

          プロゲーマーになれなかったぼくが見つけた、大切なこと