つながりが新たな価値を生み出し商品になる。お店のその先の話

ゆるいつながりから生まれる新たな価値

自分自身であるお店がゆるくつながり、場ができたら、場そのものやつながりに新たな価値が生まれる。つながりの内部にいる人たちで循環しあう価値は継続するが、それだけでなく、つながりの外にいる人たちがその繋がりに対して新たな価値を見出しはじめる。

そこに至れば、外の人たちが求めるものを提供することが価値となる。結果、ゆるいつながりから生まれる価値は増大し、つながりの外へと広がり、また新たなつながりを生み出すきっかけとなる。

※無限に自己増殖する価値運動(マルクス)

みんながそれぞれ自分の「小商い」を持つ世界

へんつう堂がお店のその先に描くもの。それはみんながそれぞれに自分の「小商い」を持ち、それを循環させあう世界。
自分が持っているものを売れることで、望まないことを無理に仕事にする必要がなくなる。自分の価値、自分の商品を第三者を経由することなく直接やり取りすることで、互いの価値の交換がより柔軟に行えるようになる。

※「生きるためのお金」が必須でなくなる世界

「へんつう商店街」へようこそ

自分の思い描いた世界をカタチにするため、へんつう堂を中心とした「へんつう商店街」をプロトタイプとして運用中。まずはつながった人たちで価値を循環しあうことが目的。
ネットショップ上でもリアルのつながりでも、それぞれの活動にエールを送りつつ、協力できるところは互いに協力。「これできるなら、もっとこんなことできるんじゃね?」とアイデア提供&提案。
それぞれがそれぞれに自分の「昨日より今日、今日より明日」を追い求め、互いに刺激を与えあい、受けあう場となっている。

加盟店は現在3店舗(YPNショップ、GroundMole山添ショップ、水流苑神社社務所)。商店街と呼ぶにはまだ加盟店が少ないので、今からお店をオープンする人、これからお店をやっていきたい人たちも大歓迎!

※さあみんな、お店やろうぜ! 小商いやろうぜ!

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