ども、俺です。
トライバルだったりミニマルテクノだったり、そういうのをよく聴いている傍ら、最近はロックとかを聴く率がちょっと落ちてまして。全く聴いてない訳ではないんだけど、一昨年くらいにアホほど聴いてたウィーザーも熱が落ち着いた感があり、あまり同じバンドをずっと聴き込むみたいな事がなくなった…つもりだったんだけど、最近はブラーをちょこちょこ聴くようになってきました。このままいくともう少しブラー熱がしばし続きそうな感じではありんす。

ブラーと言ったら、VSオアシスみたいな構図で何かと語られていた訳だけど、よりロックバンド然としてたオアシスの方がどちらかと言えば好きだったし、ブラーってどうしてもアイドルっぽく見えてしまってあんまり踏み込んで聴いてこなかった所もあるんですよね。

とは言え好きな曲も全然ある↓

この辺はとても好きなのだが、本日はパークライフ（曲名）に注目したい↓

この曲、いまいち良さが分からなくて。ライブですごい盛り上がってるのを見たりしても、「コレそんなに良い曲かぁ？」っていうのをいつも思っていて。ソング２とかと比べたら地味に見えるし、何がいいんだろうかと考えながら聴く事が度々あったんですけど最近やっと気付いたんですよね。この曲ってオイパンクとかヒップホップに通じる構造をしてるんじゃないかとふと思ったんです。要するに誰でも参加できる音楽っていうか。歌が上手くなくても楽器が出来なくてもそれでもこの曲って皆が平等に参加できるって事…？って思って。そういう構造の曲をロックというかブリットポップのフォーマットの中に落とし込んだんか！って思ったら、すごい曲やで（手のひらクルー）ってなったっていうね。踏み込んで聴かなかった事を今更ちと後悔。ブラーさんすいませんでした。

ではまた！