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夢日記 #8「暗殺者一家の物語 その1~カンダタを山に捨てる」

変な夢を見た記録

「暗殺者一家の物語 その1~カンダタを山に捨てる」

大きな日本家屋に住む一家の物語である。
管理が行き届いた家だった。平屋で庭木はきれいに剪定されている。

一家の長男は頭から袋をかぶって目だけ出している。ドラクエのカンダタ(さつじんき)風の姿である。家族はこの息子の扱いに困っているようだった。一家にはほかに子どもたちが4~5人おり、家の中には監視カメラが設置され子どもたちを監視していた。僕は誰かとその映像を見ていた。その人物はおそらく一家の主人らしき男性で、この子どもたちの中から後継者を選ぶテストをしているという意味のことを言った。僕はたぶん長男カンダタがばかだから困っているのかなあと思い同情した。

シーンが変わって、僕は昼のワイドショーを見ていた。KAT-TUNの亀梨が入院したと報じている。大勢のファンがアリーナに集まり応援歌?を合唱していて病院の映像がはさまれたりして流されている。
次の瞬間どういうわけか、僕は亀梨が入院しているその病室にいた。そこは体育館のように広かった。しかし肝心の亀梨の姿はなく、起きたあとそのままのベッド、ゴミや医療器具などが散乱した異様な状態であった。

再び家に戻っていた。長男カンダタが手に余ると判断され、追放されることが家族会議で決まっていた。カンダタは牛に乗せられ、ひとりで山に入ることになった。カンダタは袋をかぶっているので表情は分からないが、悲しげである。
カンダタの別れを記念して家族写真を撮ることになった。このあたりから画面は古いドキュメンタリー映像風のモノクロになる。撮影しているのは有名なドキュメンタリー映画監督らしい。一家や親族などが集合しひな壇のようなところに並ぶ。そして子供から年寄りまでみんな一斉に中指を突き立てて集合写真を撮った(意味がわからない)。

その2につづく


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