深沢端歩

いろいろ書きたい。

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マガジン

  • 夢日記~変な夢を見た記録

    変な夢を見たらメモに書き留める習慣があった。 その中から文章としてまともに読めるものを選んで公開。

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夢日記 #3「沖縄でふしぎ発見!」

変な夢を見た記録 「沖縄でふしぎ発見!」  僕は友人のトラブルに巻き込まれ、全裸で沖縄の街を歩いていた。  友人のせいでこれから知らない誰かと2対2の決闘をしなければならなくなったことを告げられていた。目的地はどこかの海岸で朝日が登るまでに行かなければならない。なんで俺が行かなきゃいけないのか、なぜの嵐である。  しばらく歩いていたが、どうしても服が着たくなったので僕はひとりでホテルに戻ることにした。来た道を戻り始めたが、道がさっぱり分からない。スマホでGoogleMap

    • ドロヌーバと4足歩行サザエさん(1)

      銀河小説「タンホイザー・ゲート」シリーズ Part 1 ~GENESIS~ 最初に混沌があった。 闇と光は混ざり合い、天地の区別はなく、かすかな脈動と永遠のさざ波の合間に、遠く雷鳴が聞こえていた。 外なる神は言われた。 サザエあれ。 サザエさんの概念と、サザエの中核をなす塊が生まれた。 サザエの前脚あれ。 サザエに前脚が生えた。 サザエの後脚あれ。 サザエに後脚が生えた。 外なる神はサザエの四本足を見てよしとされた。 第一日が終わった。 翌日の早朝。 外な

      • 夢日記は危険~ぼくが夢日記をやめた理由

        夢日記をnoteに10本ほど書いたけど、やめた。 やめた理由を書いておく。 まず、noteに書いた夢日記の元になったメモだが、内容は走り書きと単語の羅列、簡単な絵や図などといった支離滅裂な内容のもので、日記とは言い難いものだった。これを元に文章を書くためには記憶を頼りに内容を補い、読み物となるようにストーリー仕立てにするしかなかった。つまり夢日記とは夢の記憶を元に、無理くり作り上げたネタ日記だったわけだ。ただ、元ネタ自体は嘘じゃない。言語化に失敗しただけで、見たのは事実だ

        • 夢日記 #10「あかせん(赤旗先生)」

          変な夢を見た記録 「あかせん(赤旗先生)」  平和に見えるぼくらの街にも戦争の危機が迫っていた。  ナチス・ドイツ風のやばい独裁国家がミサイルを撃ち込むという噂が広まっていて、世間には不穏な空気が充満していたのだった。  よく晴れたある日、中学生たちの運動会のようなイベントが開催されていて、僕はゆっくり走っている軽トラックの荷台に乗ってそれを見ていた。学生たちはなぜか全員赤いジャージの上下を着ており、動きは統制されていて北朝鮮のマスゲームみたいだ。そしてセンターステージ

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        夢日記 #3「沖縄でふしぎ発見!」

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        • 夢日記~変な夢を見た記録
          12本

        記事

          夢日記 #9「暗殺者一家の物語 その2~深夜のクラシアン」

          変な夢を見た記録 「暗殺者一家の物語 その2~深夜のクラシアン」 (※その1の翌日に見た夢だが続編的な内容だったのでその2としている)  僕は2階建ての木造住宅にいた。夜、家族(昼はドローン販売をやっている暗殺集団)が外出するのでお留守番を言いつけられていた。まもなく夜が来て、僕は家でじっとしていた。だが家には僕以外にもう一人の客人?の姿があった。  部屋の奥に布団を敷いて座ってるおじさんがいて、僕はこの人と一晩過ごさなきゃいけないらしかった。あらかじめ家族に、このおじ

          夢日記 #9「暗殺者一家の物語 その2~深夜のクラシアン」

          夢日記 #8「暗殺者一家の物語 その1~カンダタを山に捨てる」

          変な夢を見た記録 「暗殺者一家の物語 その1~カンダタを山に捨てる」 大きな日本家屋に住む一家の物語である。 管理が行き届いた家だった。平屋で庭木はきれいに剪定されている。 一家の長男は頭から袋をかぶって目だけ出している。ドラクエのカンダタ(さつじんき)風の姿である。家族はこの息子の扱いに困っているようだった。一家にはほかに子どもたちが4~5人おり、家の中には監視カメラが設置され子どもたちを監視していた。僕は誰かとその映像を見ていた。その人物はおそらく一家の主人らしき男

          夢日記 #8「暗殺者一家の物語 その1~カンダタを山に捨てる」

          夢日記 #7「番長戦隊ヤンキーファイブ」

          変な夢を見た記録 「番長戦隊ヤンキーファイブ」  スーパー戦隊シリーズの最新作が放送されていた。  今回のテーマは昭和のツッパリ、ヤンキーをモチーフにした学園モノである。そして今回の目玉はスーパー戦隊シリーズ初の女性リーダーという画期的な作品となっている。  オープニングの映像が始まった。なぜかフィルム画質で4:3アスペクト比の映像で昭和の戦隊モノの雰囲気だ。  一人ずつ登場人物が紹介される。噴水の前でこちらを睨みつけるスケバン姿のリーダー女性が現れ、顔アップになり映像が

          夢日記 #7「番長戦隊ヤンキーファイブ」

          夢日記 #6「父の長嶋ジャケット」

          変な夢を見た記録 「父の長嶋ジャケット」  親父が突然、僕に服を買ってやると言ってきた。父に何かを買ってもらうなど中学生以来の出来事である。親元を離れ大人になってからはまともに会話すらないような父と息子の関係なのに、一体なにがあったというのだ。  父に連れられデパートのようなところにやってきた。紳士服売り場に二人で入っていく。父は1着のジャケットを指し、これを買うと言っている。それは茶色いジャケットだった。分厚い生地で長嶋監督がCMとかで着てるようなガッシリした仕立てのも

          夢日記 #6「父の長嶋ジャケット」

          夢日記・特別編「レーニンと長過ぎるスリッパ」

          変な夢を見た記録 「レーニンと長過ぎるスリッパ」 ~今回は夢で見た1シーンの情景をイラストにしたものをお見せします。 以前作ったものが古いハードディスクに奇跡的に残っていたため、公開することができました。 解説:  一畳半くらいの小さな部屋である。壁と天井に窓というか穴があいていて、乾いた風がビュウビュウと吹き込んでいる。外は地中海のような、よく晴れたリゾート地のような景色だ。  部屋の奥に仏壇を置くようなスペースが有り、奥の壁にレーニンみたいな人物のモノクロ肖像画が貼

          夢日記・特別編「レーニンと長過ぎるスリッパ」

          夢日記 #5「アフリカの家庭料理」

          変な夢を見た記録 「アフリカの家庭料理」  僕は語学教室みたいなところに通っていた。そこで親しくなった黒人男性に、自宅に来ないかと誘われた。彼の家族を紹介するという意味のことを言っているようだ。僕は快諾し、二人で彼の家に向かった。  場面は男性の自宅に変わっていた。バーベキューができるような広い屋根付きのテラスのようなところに僕はいた。新しくはないが明るい白い壁のオシャレな家である。幼い黒人の子供たちが飛んだり跳ねたりして、無邪気に遊んでいる(かわいいもんだ)。  黒人男

          夢日記 #5「アフリカの家庭料理」

          夢日記 #4「チョ待てよ!」

          変な夢を見た記録 「チョ待てよ!」  僕はセレブ達が乗るような豪華客船のクルーズパーティーに参加していた。喧騒から少し離れた窓側のテーブル席に座り、コーヒーを飲んでいた。  すると一人のタキシード姿の男性が現れ、僕の前に座った。その男はキムタクだった。ロングヘアの90年代バージョンである。  キムタクはいつもの演技と同じテンションで何やら話しかけてきた。パーティーなど退屈だといった愚痴をこぼしているようだった。僕は恥ずかしさもあり相槌をうち聞き手に徹して「そうですね」とか

          夢日記 #4「チョ待てよ!」

          夢日記 #2「サイバースペースに行ったお父さん」

          変な夢を見た記録 「サイバースペースに行ったお父さん」  SFな夢をみた。  僕はなにか資料映像みたいなものをテレビで見ていた。そこにあるのは遠い未来の世界だった。広大なクリーム色の平野に道と街路樹がまばらにあり、ドラゴンボールに出てくるようなドーム型の家にみんな住んでいて、人々は平和に暮らしているようだった。なにか宣伝のために作られた映像かもしれない。  ある家族のレジャーの様子を映した本編が始まった。お父さん、お母さん、小学生くらいの子供が何人かの家族だ。一家はみんな

          夢日記 #2「サイバースペースに行ったお父さん」

          夢日記 #1「ケミストリーに加入する夢」

          変な夢を見た記録 ※記憶を元に書いているので正確ではないし記憶違いが多くあると思われます 「ケミストリーに加入する夢」  僕はなぜかケミストリーの第三メンバーとしてNHKホールみたいなとこで三人で歌っていた。会場には客がいっぱいである。僕は歌など歌えないので歌唱は二人に任せてリップシンクで当て振りをやっているだけである(立ち位置はセンター)。最後のコーラス部分だけアァーとガッツリ歌った(笑)  場面が変わり楽屋に僕はいた。白い壁の狭い楽屋である。なぜかバックバンドかコーラ

          夢日記 #1「ケミストリーに加入する夢」