ナノハナ

重そうで重くない、しかし軽くもないけれど。 いつか笑い話になるように。

ナノハナ

重そうで重くない、しかし軽くもないけれど。 いつか笑い話になるように。

最近の記事

  • 固定された記事

重そうで重くない、しかし軽くもないけれど

初めまして。 ご覧いただきありがとうございます。 20代/女性/普段は旅のお手伝いお姉さん をしている、ナノハナと申します。 恋愛遍歴とはなんぞや?レベルの恋愛初心者の私が、この数年で経験したことをそろそろ笑い話にしたいやってらんねぇと思いnoteを始めました。 2017年まで、彼氏いない歴2×年を貫いてきました。(貫きたかったわけじゃない) そんな私に、初彼氏ができ。 まもなく二股が発覚し一悶着。 2018年、復縁しました。 ところが2019年、今度は母の

    • 彼を、忘れる

      元彼を知り、忘れるには、3年半が必要だった。 正確には、まだ忘れたわけではない。 彼との関係からの卒業を覚悟するまで 葛藤に葛藤を重ね 私の将来を考えた結果 卒業することが良い。と、 頭と心が一致したあの日 やっと決意することができた。 2度目の復縁はしなかった。 復縁しようと申し込まれたけれど、 私が悩んでいる間に、腹を括った時に、 また私が振られた。 また好きな人ができたらしい。 また本質を解決できなかった。 また、また、また、の繰り返し。

      • 好きになるのに時間はかからない

        彼は人懐こかった。 世渡りが上手い人だろうな〜という印象。 「ナノハナさんに会いたいな」 「ナノハナさんやさしい」 「ナノハナさんの過去の恋愛、気になるけど聞きたくない感じ」 人への好意を素直に、声に出して、言える人ってなかなかいない。 そして思い切り、くしゃっと笑う。(しかしあざとい) 私はどうもそういう類のコミュニケーションが下手くそなので、羨ましく、そして魅力的に映った。 好きになるのに、時間はかからなかった気がする。 長く、どこかに、置き忘れていた感

        • 横顔に恋をした

          aikoさんの曲で、好きなフレーズうちのひとつだ。 たぶん、私が人生の中で、いちばん一目惚れに近い気持ちを持った日の話。 「適当に〇〇駅にいますね🙋‍♀️」 そんな連絡をもらい、9月のとある日、私は某駅にいた。 「どこにいる?」 「パスタ屋の前です!」 待ち合わせ場所が噛み合ってないことに、笑いをこらえきれないまま向かった。 そこの角を曲がれば、パスタ屋の緑の看板が見えるーーー。 「あ。」 携帯を片手に、ややうつむき加減のスーツさん。 そして、 横顔。

        • 固定された記事

        重そうで重くない、しかし軽くもないけれど

          マッチングアプリ

          去る2年前の7月。 登録した。 ここだから正直に言う。 めちゃめちゃいいねがついた(大きな声で) 男性の方が多いのは分かっていたが、少…大分浮かれポンチになる。 ここから怒涛のボーイミーツガールが繰り広げられるのだ。 今でも思い出すと自分に驚く。 毎休日毎デート 人生で1番リア充だったかもしれない。 いい人ばかりだった。 何度かお会いした人もいた。 大学の頃と違うのは、「女性」として扱われること。 中身はそれほど変わった気がしないのだが、 「女の子」

          マッチングアプリ