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ハーミット・カウンシル

「ミニチュアペイント大全」全内容に加え、カウンシル限定の特別記事の数々が読める定期購読ホビーマガジン。
「ミニチュアペイント大全」全内容に加え、カウンシル購読者限定の特別記事をお届け。同額で「メンバーシ… もっと詳しく
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#ドライブラシ

ハーミット・カウンシル 総合もくじ(2024年5月28日更新)

イントロダクション定期購読マガジン『ハーミット・カウンシル』(2017年4月創刊)は、オールドスクールファンタジーミニチュアの情報発信基地だ。カウンシルでは、定期購読マガジン『ミニチュアペイント大全』の全記事に加え、ミニチュアにまつわる様々な記事が、カウンシル購読者(評議会メンバー)限定記事として追加公開される。 『現在進行形のオールドスクールファンタジー・ミニチュア』を標榜し、日本における情報発信基地としてフル稼働を続けるハーミット・カウンシルが扱う話題は多岐に渡るもの

シーナリービースト:崖のある森の情景をつくろう 5(崖・岩盤・岩石のペイント、地面の仕上げ)

よくぞ来た。引き続き、「崖のある森の情景」を進めていく。この記事から購読を始めた人は以下から読んでみてね。 それじゃあ、早速始めよう!

シーナリービースト:崖のある森の情景をつくろう 4(樹木のペイント、地面の手直し)

よくぞ来た。先月から引き続き、「崖のある森の情景」を進めていく。この記事から購読を始めた人は以下から読んでみてね。 それじゃあ、早速始めよう! 樹木のペイント樹木の幹って、何色だと思う? まず思い浮かぶのが「茶色」だ。確かにある程度の距離で見ると、樹木の幹は茶色系に見える。 光の加減にもよるけど、確かに茶色は記号としての樹木の幹の色。わかりやすい。でも…近づいてみるとどうだ? 近づいてみると、樹木の幹が、実は灰色の濃淡に赤み、緑みなどが合わさって、茶色に見えていたこと

シーナリービースト:崖のある森の情景をつくろう 3(紙粘土の補修・幹の追加工作・地面表現・アンダーコート・地面のペイント前半)

よくぞ来た。「崖のある森の情景」パート3を進めていこう。この記事から購読を始めた人は以下から読んでみてね。 それじゃあ、早速始めよう!

なかよしキノコ 前編(ペイント大全ステップアップガイド)

ステップアップガイドこのシリーズは、ペイントスキルのさらなるステップアップを狙う君のためのガイドだ。とはいえ、『ショウケース』でやるような、じっくり塗り込みのテクや手順を紹介するものとは違う。 このシリーズで注力すること。それはミニチュアを最小限の手数で効果的にカッチョよく塗り上げ、テンポよく完成させることだ。いかに手を抜くかという単なるスピードペイントではなく、だからといってじっくり塗り込むコンテスト向きペイントでもない。その真ん中だ。 今回取り上げるのは、ハーミットイ

バグベア 完結編(ペイント大全ステップアップガイド)

よくぞ来た。前編、中編ときて、後編の今回はいよいよ完結編。バグベアたちが堂々完成だ。今までのエントリーは下から。未読の人は、前編と中編を読んでからこのエントリーを読んでくれ! それじゃあ、始めようか!

バグベア 中編(ペイント大全ステップアップガイド)

よくぞ来た。前回に引き続き、バグベアたちのペイントを進めていく。中編である今回は: を集中的に進めていこう。クリーニング、軸打ちと組み立て、アンダーコートまでは『バグベア 前編』で順序立てて解説している。未読の人は、前編を読んでからこのエントリーを読んでくれ! それじゃあ、早速始めるとしようぜ!

ペイント大全ショウケース:ログテ・オーク パート4(完結編:爪、銅の防具、斧、鞘の帯、目、草、トップコートと仕上げ)

イントロダクションよくぞ来た。『ペイント大全ショウケース』は俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを余すところなく解説するシリーズだ。組み立てやベースデコレート、そしてペイントを進め完成させるまでの全ステージをじっくりと解説していく。 今回俺が選んだ題材は、デイヴィッド・ソダキストの手がけた「ログテ・オーク」のレンジから、「ログテ・オーク/斧と盾」。 組み立てからアンダーコート、そして実際のペイントと3回に渡って進めてきたけど、今回でいよいよ完成だ。今までのエントリ

ペイント大全ショウケース:ログテ・オーク パート3(地面、緑の布、ゲートル、革)

イントロダクションよくぞ来た。『ペイント大全ショウケース』は俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを余すところなく解説するシリーズだ。組み立てやベースデコレート、そしてペイントを進め完成させるまでの全ステージをじっくりと解説していく。 今回俺が選んだ題材は、デイヴィッド・ソダキストの手がけた「ログテ・オーク」のレンジから、「ログテ・オーク/斧と盾」。 今回は、地面を進め、緑色の布と革部分、手足の爪を仕上げるぜ。さっそく行ってみよう! 地面のペイント俺は今回、ベー

ペイント大全エクストラ:冒険者ギルドにて パート9(ヴィネットベースのペイント 前半)

イントロダクションよくぞ来た。これはカウンシル記事...つまり、ハーミット・カウンシルを定期購読している君ならば読める限定エントリーで、「ミニチュアペイント大全」には収載されていない。ではなぜ「ペイント大全」のヘッダーなのか? その答えは、それに続くExtraの文字列にある。そう、この記事は、俺(籾山庸爾)以外の執筆者によってしたためられた、珠玉の増刊エントリーなんだ。 執筆をしてくれたのは、引き続き大河原良介氏(noteでは“カラメル色素”ツイッターでは“からめる色素”名義

ペイント大全ショウケース:ゴブリンのまじない師 パート2(緑の肌と顔、地面)

イントロダクションよくぞ来た。今回のペイント大全は『ショウケース』…つまり、俺がどうミニチュアを塗り込んで仕上げていくかを順序立てて紹介していく。前回に引き続き、「ゴブリンのまじない師」を進めていこう。 まじない師をはじめとするゴブリンたちの一般販売はまだちょっと先になるけど、今回も様々なミニチュアに応用できる内容だ。商店には色々なゴブリンや緑肌のモンスターがいるし、ローブを着ているミニチュアもたくさんいるからね。 それじゃあ、続きいってみよう! 肌のハイライト(レイヤ

ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート4(完結編:地面の仕上げ、黄金の表現、細部の塗り込み、トップコート)

よくぞ来た。ミニチュアの製作をゼロから完成まで順に紹介するショウケース「ジャイアント・ミイラ パート4」の始まりだ。今回でジャイアントミイラは完成し、愚かな人間どもを罰する準備が整う! 今回取り上げるトピックは以下の通り。 1.地面のペイント後半(砂岩の荒野とドクロのペイント) 2.黄金部分のペイント 3.爪やナゾの虫、首飾りなど、細部のペイント 4.トップコートと黄金の輝き再生術 今までの記事は下の囲みから行けるよ。 それじゃあ、行ってみよう! 地面のペイント(後

ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート3(ミイラの肌色を考える、肌と髪のペイント、地面のベースコート)

よくぞ来た。ミニチュアの製作をゼロから完成まで順に紹介するショウケース「ジャイアント・ミイラ パート3」の始まりだ。 今回取り上げるトピックは以下の通り。 1.ミイラの肌ってどんな色?(歴史資料をペイントで活かす上でのアドバイス) 2.肌のペイント 3.地面のペイント前半 それじゃあ、行ってみよう! 今までの記事は下の囲みから行けるよ。 ミイラの肌ってどんな色?(歴史資料をペイントで活かす時のアドバイス)ミイラの肌はどんな色をしているんだろう? そもそもミイラには、

ペイント大全ショウケース:ジャイアント・ミイラ パート2(配色決め、ウェットブラシ・アンダーコート、ペイント手順決め、古びた包帯のペイント)

よくぞ来た。前回モデリングし、アンダーコートからフィルアップまでを済ませた「ジャイアント・ミイラ」を、今回はどんどん塗り進めていく。 今回取り上げるトピックは以下の通り。 1.背景に想いをはせ、配色アイデアを練る 2.ウェットブラシ・アンダーコート 3,ペイント手順 3.年経て古びた包帯のペイント それじゃあ、行ってみよう! 今回想像するドラマと背景、そして配色のアイデアハルクウーべン世界で、このジャイアント・ミイラには特別な背景が用意されている。カウンシル記事『モン