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ペイント大全エクストラ:冒険者ギルドにて パート5(ドワーフのペイント 前半)

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イントロダクション

よくぞ来た。これはカウンシル記事...つまり、ハーミット・カウンシルを定期購読している君ならば読める限定エントリーで、「ミニチュアペイント大全」には収載されていない。ではなぜ「ペイント大全」のヘッダーなのか? その答えは、それに続くExtraエクストラの文字列にある。そう、この記事は、俺(籾山庸爾)以外の執筆者によってしたためられた、珠玉の増刊エントリーなんだ。

執筆をしてくれたのは、引き続き大河原良介氏(noteでは“カラメル色素”ツイッターでは“からめる色素”名義)。今月からカウンシルを読み始めてくれた君は、今までの記事を読んでから読み進めてくれ。

冒険者ギルドにてパート1
冒険者ギルドにてパート2
冒険者ギルドにてパート3
冒険者ギルドにてパート4

やあ!

みんなホビーを楽しんでいるかい? 大河原良介だ。今回は冒険者ギルドのヴィネットに出演してもらうもう一人の役者キャスト、『大荷物を運ぶノームの戦士』をペイントするぜ!

大荷物を運ぶノームの戦士。 このミニチュア、腰につけた鞄のデザインがとてもオシャレで気に入っているよ。現実でも欲しいくらいのデザインだぜ!片方の袖が失われている面白いデザインもいい。在庫限りで絶版になってしまうのが本当に惜しいミニチュアだ。ミニチュア一期一会だね!

ちなみにこのミニチュア、ハーミットイン商店ではノームとして販売されているけれど、俺のファンタジー世界では彼の種族はドワーフだ! 籾山さんも度々言及しているように、ミニチュアを手に入れた瞬間から、すべては俺達の自由なんだ。決められた設定なんかないから、自由に楽しんでいいってことさ!

それじゃあ、ドワーフの製作を進めていこうか。


ペイント前の下準備(ミニチュアのクリーニング)

まずはミニチュアのクリーニングを済ませてしまおう!このミニチュアはパーツ分割無しの一体成型だから組み立ての必要はないぜ。各部のパーティングラインやバリを丁寧に除去したよ。ミニチュアのクリーニング法と手順は「ペイント大全ベーシック:ミニチュア組み立て伝説」を参考にしてくれ!

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