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やむなく多目的トイレを使うときには!?

アンジャッシュの渡部建は、トイレ不倫で堕ちた。
カリスマ編集者の箕輪厚介は、セクハラで炎上した。
この2人の共通点って何だろう!?

おもしろいけど、なんかうっすいのである。
その原因は「多目的」であるからだ。

渡部建は、芸人でありながら、グルメや高校野球や、その裾野を広げてポジションを築いた。戦略としては、間違っていない。その努力も素晴らしい。しかし、如何せん、自分ではやっていない。評論である。上手に言うことで食っている。中間搾取的な「卑しさ」が、そこにはつきまとう。

一方、箕輪厚介氏は、幻冬社の編集者。大物を喰いに行くセンス。書籍の売り方を変革して行くバイタリティ。ちょっと羨ましいくらいに思っていた。セクハラくらい、許してあげて欲しいとも思っている。しかし、世間様からは、叩かれた。やっぱり編集者なのだよ。何をやっても中間搾取的な「卑しさ」が、そこにはつきまとっていた。

この両人と「電通案件」が叩かれる根っこは、同じである。
結局、中間搾取じゃん!?
自分でなんもやってないじゃん!?
うまいことやってるだけじゃん!?
偉そうにすんじゃねぇよ!?・・・な、わけである。

中間搾取は、食って行くためには「多目的」にならざるをえない。
間違いなく、ワタシも、その卑しい仲間である。
だからこそ、
倫理とか、
道徳とか、
ちゃんとしなくちゃイケナイと思っている。

ウンコが我慢できなくて、
やむなく多目的トイレを使うときもある。

でも、そのときは、一刻も早く出なきゃと焦ってする。
ゴメンなさいと思いながら使わせてもらう。
そのくらいの常識だけは、持ち合わせていなきゃダメだと思っている。

「多目的」だからこそマナーには気をつけなきゃダメなんだよ!?

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