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文藝しましょ?

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ほぼ毎日のように量産されるうー俳句(ウールーズの俳句)をじわじわ貯めておきます。 いまのところは現代語俳句ばかりですが、小説もちょっとだけ。
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記事一覧

ほけきょけきょ春告鳥のうたげいこ

季語:春告鳥(三春) ほけきょけきょはるつげどりのうたげいこ 四季のうつろいは様々な自然…

たおやかに枝にこぼれる花花花

季語:花(晩春) たおやかにえだにこぼれるはなはなはな 何となくですが今年は桜がきれいな…

日うらうら小鳥陽気な枝移り

季語:日うらうら(三春)/麗かの子季語 ひうらうらことりようきなえだうつり 暖かな日が増…

春寒し人縮こまり犬翔ける

季語:春寒し(初春) はるさむしひとちぢこまりいぬかける 日本海側や北海道の大雪のニュー…

春の雨煙る稜線草の露

季語:梅(三春) はるのあめけむるりょうせんくさのつゆ まだまだ大雪の地方もありますが、…

犬が寝る大寒越えた午後の庭

季語:大寒(晩冬) いぬがねるだいかんこえたごごのにわ 好天の下、風もなく穏やかな土曜日…

沙々杯 みんなの俳句大会に応募します

沙々杯 みんなの俳句大会に応募します。 応募作品は以下の3句です。 小春日の浅瀬に集う鴨の群 貸店舗シャッター鳴らす北風よ 燃えるゴミ次に出すかと雪の朝 どうぞよろしくお願いします。

小春日の浅瀬に集う鴨の群

季語:小春(初冬) こはるびのあさせにつどうかものむれ ちょっと季節が遅れてしまいました。小…

冬の朝飛行機雲よ天を突く

季語 冬(三冬) ふゆのあさひこうきぐもよてんをつく バナー画像だと横長に切り取られてしま…

曇天を映してブルリ冬港

どんてんをうつしてブルリふゆみなと 季語:冬(三冬) 俳句を投稿するとき、発想のきっかけ…

帰宅路よ秋夕焼けと赤提灯

季語:秋夕焼け(三秋) きたくじよあきゆうやけとあかちょうちん 我が家の最寄り駅から商店街に…

鳥かごを連れて小春日散歩道

季語 小春日/初冬 とりかごをつれてこはるびさんぽみち 天気の良い小春日和に鳥かごを持って…

雲もなしただただ虚ろ卯月の日

季語:卯月(初夏) くももなしただただうつろうづきのひ 清々しいはずの青空が空虚に感じられる…

花吹雪迷い惑いて母の舟

季語:晩春 はなふぶきまよいまどいてははのふね いつものような寝顔、点滴のチェックをしてふと肩を抱くと、そこから体温は失われていました。 呼吸、脈動など知る限りのバイタルサインが終わりを告げていました。 短い介護生活でした。諸々の手配、行事がうまく進みますように。心残りなく見送れますように。