ストレングスファインダーから自分の強みと行動を振り返る

先日『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 』を購入した。こちらに付属している利用コードから実際に、ストレングスファインダーを受講してみたので、結果を自分なりに分析してみる。なお、本についている利用コードからはTOP5しかわからない。34ある強みすべての順位を開示してみてもいいかもしれないが、$19.99必要なため保留中。

ストレングスファインダーについては、てぃーびーさんの記事に詳細を譲る。

1.INPUT 収集心
They may accumulate information, ideas, artifacts or even relationships.
 自分訳:情報やアイデア、果ては人脈の収集に才能がある。
ゲームのコンプリートのような収集は苦手であったが、本を読んだり、過去資料を見たりすることは、苦にならない。特に、いろんな組織内資料を読んで、傾向を分析することが、その組織内での強みになるというのはかなり自覚的にやっている。

2.Ideation 着想
> They are able to find connections between seemingly disparate phenomena.
 自分訳:一見違う現象の結びつきを見つける才能がある。
確かに、1の収集心で得た情報を自分なりに分析して、共通の理論を見つけることが得意だと思う。結果や手順だけ渡されても、必ずと言っていいほど目的を探し出す能力もある、逆に目的が見つからないと苦しむ。

3.Individualization 個別化
> They have a gift for figuring out how different people can work together productively.
 自分訳:多様な人が一緒に働くためにどうすればよいかを見つける才能がある。
"how"に対する明確な気づきはないが、人の多様性をどうしたらいいのかということは常に考えている。自分がその環境でどう才能を発揮すべきかということのほうが今までの考えの傾向として強い。

4.Learner 学習
The process of learning, rather than the outcome, excites them.
 自分訳:結果より学習プロセスにこだわる
学ぶことは好きだと思う。「プロセス」を重視しているかは分からない(結果が出ないとテンションは下がる)が、ポイントをつかみさえすれば、自走しだす。知識自体よりは「なぜ」を考えることが圧倒的に好き。

5.Intellection 内省
> They are introspective and appreciate intellectual discussions.
今はそれほどでもないが、昔は相当自分の行動に「悲観的」内省が多かった。今でも、自分の行動や疑問に思うことに対して考え抜くことは人より強いと思う。

全体的に、過去の行動を振り返ると心当たりのある結果であった。
総括すると
・たくさんの知識を吸収すること
・人をよく見ること
・知識の生かし方を考えて実践すること
が自分の才能の生かし方かと思う。
より自覚的な強みを生かした行動をとれば、更に自分の強みに即した課題が集まりやすくなるのではと考える。これがすべてではないだろうが、強みの一部でも言語化できることによる安心感は、自分の行動をより促してくれるだろう。






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