化粧品の断捨離と無難の弊害

他の人の化粧ポーチをまじまじと見ることもないのでわからないが、恐らく一般女性より化粧品の所持量は少ない。

* 下地
* ファンデーション
* アイブロー

最低限用品。最近ようやく覚えた、だいたい毎日するプラスアルファが

* アイライン
* シェーディング
* チーク

そして、とっておき用が

* アイシャドウ
* リップ
* マスカラ
* コンシーラー

以上である。

ほぼ毎日使うものはまあいい。毎日使えばそこそこのスピードでなくなる(多分3か月~半年に1回くらいだろうか)。

困るのが「とっておき」である。とっておきだからこそ、その時の「とっておき」に合わせたい。特にアイシャドウとリップ。ここだけはヲタクと推しカラーの弊害で、ついついヲタクTPOに合わせたくなる。なのに、1か月に1回くらいしかつけないから、減らない。こうしてできるのが「いつ買ったか覚えていない趣味の合わないアイシャドウ」である。

というわけで、意を決して捨てた。最近使ってないアイシャドウ。でもそれはたぶん、化粧初心者のころに「無難」だと思って買ったやつ。「無難」だと思って買ったのに、使う技量のなかった悲しさ。こんどこそ、頻繁に使わないものはとっておきのものにしようと思いつつ、でもまた未知の推しカラーに飛びつくんだろうなあ...。

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