見出し画像

それでも僕はプライドを持ってコレに取り組んでいるのです

レザーはエイジング、心はアンチエイジング♪
手仕事が生み出す”美”と”機能”を兼ね備えた”唯一無二”のレザーアイテムを提供する
Bobby Art Leather®︎[ボビーアートレザー®︎]代表
レザーアートクリエイター照下”Bobby”稔(テルシタ”ボビー”ミノル)です♪

RED WARRIORS 木暮”shake”武彦さんのステージ衣装 Photo by KOICHI MORISHIMA

【70’sロック系ファッションに衝撃をくらって】

かれこれ20年以上前のこと・・・当時の職場の近所に古着屋さんがポツポツでき始めました。
仕事の休憩時間や帰りに古着屋さんに立ち寄って、細身のポリシャツやベルボトムなどメンズ・レディース関係なくちょくちょく買い集めていました。当時はCASAブルータスやPen、ELLE DECOなどのインテリアデザインや雑貨に関する雑誌や洋書を愛読していたけれど、次第にFree&EasyやLightningなどの雑誌も増えていきました。
そんなある日1着のヴィンテージレザージャケットと出逢いました。革もパッサパサで汚れも傷みもあったけれど、袖を通して姿見を見た時『求めてたんはコレや!』って衝撃が走り取り置きしてもらい銀行に走ってお金を引き出し購入したのがNorth Beach Leather(ノースビーチレザー)のディアスキンシャツでした。

(North Beach Leatherの古着:Bobby私物)

ちょうどその頃の僕は、何か人生でやり残したことがあるような気持ちで毎日を過ごしていました。
会社を一歩出れば、付き合う人は皆、業種関係なく”自分の人生を生きている人”ばかりで
放つ言葉にもパワーがみなぎり生き生きしていて、ホンマはその生き方のほうが僕らしいのになぁって心のどこかいつも霧がかっていたような気がします。
その後親父が倒れてしまったり、僕も初めて入院してしまったりそているうちに
いろんなことが頭を駆け巡り、たまたま立ち寄った東急ハンズでレザークラフトの工具セットを買って
見よう見まねでレザークラフトに没頭してのめり込んでいくうちに、忘れかけそうになった大切な心の奥から何かが湧き上がり、再び10代の頃に描いた夢のギアが回りはじめた感覚になりました。
ちょうど40歳手前の頃だったと思います。
その後いろんなミラクルな出会いやご縁が重なり現在Bobby Art Leather®︎として毎日を過ごしています。
(今回は内容を端折りますね♪)

イーストウエストのレーサーを総ハンドステッチで再現した作品

【今回このタイトルのブログを書いた理由】

実はこの記事を綴るきっかけとなることがありました。
人それぞれの生き様や哲学、そして好みもあると思いますし僕は自由で構わないと考えています。
ボビーアートレザーにとっては70’sファッションカルチャーに衝撃を受け魂の奥底から突き動かされるくらいの衝動に駆られてプロとして日本で唯一ハンドステッチの手法でレザー作品を作り続けています。
突き動かさたその想いは現在も全く変わりませんし、プライドを持って人生のほとんどの時間を注いでいます。

【ヒッピーカルチャーって格下なの?】

とある方から人伝に『あそこ(ボビーアートレザー)は・・・・
↓記事の続きはブログにて↓


この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?