12月18日の日記 続・どうする家康最終回
・昨日は呆然としながらどうする家康最終回を観た。呆然としていたので今日感想を詳しく書く。
・千姫の助命嘆願がおよそ一般的な祖父への対応とはかけ離れたものだった。可愛がっていた孫娘にとってすら家康は親しい存在ではなくなっていたことが後の寒々しい寝室へつながる。
・千姫の感情豊かさは妻子や家臣を亡くす前の若い頃の家康によく似ている。取り返しの付かないことへの嘆き、その死を与える人への憎悪、言葉を重ねれば重ねるほど死なせるしかなくなる状況を把握してない視野の狭さ。こんなによく似