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帝王切開瘢痕症候群の手術後、身体に起きた変化(術後5か月後)/月経過多などについて

帝王切開瘢痕症候群の手術をしてもらってもうすぐ5ヶ月が経ちます。
今回は術後、生理期間の月経痛の感じ方や、経血量の変化があったので記録しておこうと思います。



月経痛の軽減


帝王切開症候群の手術をしてもらってから
大きく変わったことは、「月経痛の軽減」だと思う。
これはひとそれぞれかも。私はたまたま帝王切開症候群でみつかった子宮内膜症も一緒に治療してもらったのが理由として大きいと思う。

腹腔鏡でみないとわからないような軽度の内膜症が、ダグラス窩(肛門付近)などに数か所あった。
特に、主に生理中(生理前にもあるときもあった)に肛門痛があって先生に相談していたのだけど、術後に「ダグラス窩に子宮内膜症があったから痛みが出てたのかもしれないですね」と先生に言われた。

痛みを1~10の段階で表すとすると、
前は痛みが「7~8」後は痛みが「1~2」程度。
私の場合だと思うけど顕著に違う。

手術は、2日目は生理痛で痛いから、毎週期必ず痛み止め(バファリンルナ)飲んでた。
手術すぐの生理のとき1回飲んだだけで、あとは痛くないからずっと飲んでいない。ピタリと肛門痛もなくなった。痛みが少ないと生理期間も過ごしやすいな。

月経血の減少

他の変化としては、月経血の量の減少。
2年前ほどから月経血の量がジワジワ増えてきてここ1年では、
2日目の量が多い期間は、夜用ナプキン(40~42cmサイズ)を1時間に1回交換しないと漏れるという事態。
そして貧血の進むペースも早くなっていた。

手術をしてからは、まだ日中は夜用ナプキンつけないといけないくらいの量だが、2日目に1時間おきに交換というのは今のところ大丈夫そう。でも2~3時間に1回はさすがに替えないといけないから、普通の人よりは月経量は多いとは思う。
普通の人って月経量どれくらいなんか調べてみると、

月経血量 20 〜140g

日本産婦人科学会ホームページ

グラムで書かれてもわからんわ!!って突っ込みたくなります。
そしてその量は1回の全部生理の量なのでしょうか。おそらくそうだと思うけど。

いつもナプキンでお世話になってるユニ・チャームさんのホームページをみると、

寝るとき、夜用のナプキンを重ねても下着やシーツまでよごしてしまう
昼間、ナプキンをあてても1時間もたたずに経血であふれてしまう

私の経血量は正常?経血で分かる体の変化とは-生理用品のソフィ (sofy.jp)

これなら、目安としてわかりやすい。
私、小学生の時は日中も昼用のナプキンでいけてたなぁ。中学生頃から日中、ずっと夜用ナプキンだわ。
日中も夜用ナプキンつけないと漏れる。明らかに過多月経だったと後々気づく。思春期の時に知りたかったなぁ。貧血だったもの。


今、気になっていること

術後3ヵ月まではちょっと茶色いダラダラしたおりものが止まった感じがあったが、また茶オリが生理後もダラダラと再開していること。これはまた窪みができているのでは、、?
もう手術をしてもらった大学病院に受診することはないかもだけど、不妊治療で通っている病院に次回受診した時相談してみようかな。


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