以前、サミュエル・ウルマンの青春という詩を
教えてもらったことがあります。

"青春とは、人生のある期間を言うのではなく
いのちの様相を言うのだ…"

前職で、その詩を教えて貰う機会があったのですが、
最近、この詩を思い起こすことがありました。

その熱意に人がついてくる

仕事をご一緒させて貰っている
サロンのオーナー(御年68歳)と打ち合わせがありました。

4年近く、オンラインを中心にサポートさせて貰っていて、これまでに実際(リアル)にお会いしたのは3〜4回。

基本的にオンラインでのコミュニケーション、
電話やビデオミーティングで指示をいただいたりして、仕事を任せていただき、
色々な働き方ができることを
教えていただいた方でもあります。


そのオーナーを知る方々は、
"アイデアの宝庫"とか
"天才"とも言ったりもします。

さて
そのオーナーは、
これまでやってきたことをベースにしながら、
更に新たなチャレンジをしつつ
業界に貢献していきたい。
よく、そんな風に話してくださいます。

ご自身で会社、美容サロンも運営しながら
住まれている市の活性化と、
美容業界の活性化に繋がるアイデアをまとめあげ
プロジェクトを進めている、とのこと。

毎回、お話するたびに
色々なことを進行されているわけですが、

ただ、考えるだけでなく、まずはやってみる。
上手くいくことばかりではないが、
やってみて軌道修正しながら、前進することを大切にする。

地道にコツコツと構築する。
その積み上げて形にしたことを、惜しみなく
後輩たちに伝える。

そして、やってみて、わからないことがあったらいつでも相談にのるから！と手を広げて、受け入れ体制でいる。

その姿勢に、周りの人も感化され、やってみよう！頑張ろう！と感じるのでしょう。

プロジェクトの内容を楽しそうに
話される姿や
相手にわかるように熱心に伝える姿から

"優れた創造力、たくましき意志、燃ゆる情熱"
という
前述の青春の詩を思い出したわけです。

まさに、年齢って関係ない、と言うことを体現されている…


大人が、イキイキと志を語り、実行する。

何より、それを楽しんでいる姿はかっこよく、
多くの人の気持ちを動かす。


そんな大人になりたい。

Aya Horiguchi