UZU

国家試験も終わり、半年ぶりの休み。

それでもやらなくてはならない事は山積み。
いつからこんな忙しく、働く人間になってしまったのか...

物忘れが酷くなってきたこの頃。
ボケる前に少し過去を振り返える。
せっかくnoteを使いはじめたので記録代わりに。

どこから振り返ろうか、、、

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背伸びするのやめる

noteを書きたいなーって気持ちと、思いつくテーマで筆が乗る気がしないって気持ちの間にいます。

ということで、感情の赴くまま本日はノーテーマでいきます。

去年はアメブロに色々投稿してました。プロのメンタルコーチとして活動しはじめだったこともあり、内容は結構、背伸びした感じで。
周囲にもそれを勧められたんです。なりたい姿を演じることで近づけると。

たしかにその理論はわかるし、実感もある。でも、

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『冬の終わりと春の訪れ』 #5

≪前へ 次へ≫

「遠山さんは、いつから物語を書き始めたんですか?」
「中学1年のとき」
「すごい、早いですね。当時書いた作品は賞に応募とかしたんですか?」
「ううん。ウェブで公開はしてたけど、賞に応募とかは無理。そんな実力ないよ」
「ええっ、勿体ない、絶対何かしらの賞狙えますよ」
「そんなこと言うの君くらいだよ……」

「っていうか僕の名前わかってます?」
「……そういえば聞いてない気がする」

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そういうとこだよ。(短編小説)

想い人に会いに行った。
もうすぐ丸8年くらいになるだろうか、想いの丈を伝え続け。そして玉砕し続けている。

しかし、今回は玉砕しに向かったのではない。
研究のためだ。

俺は建築学生。そして彼女は幼稚園教諭。

卒業設計には、昔からの夢である幼稚園の設計をテーマとしたのだ。
彼女はそういったことならば喜んで協力してくれる。

しかし俺がひとたび彼女への愛を語れば、雲行きが一気に怪しくなり、彼女は口

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20分間だけの私たちのあの夏。

黄色い線の内側に下がってお待ちください。

日も暮れて少し涼しくなった駅のホームで、私たちはコンビニで買った安い紙パックのコーヒー牛乳を片手に、決まって2両編成ではなくあえていつもの4両編成に乗り、いつものボックスシートに座ってふと思う。
あの夏よ、ただいま。

***

高校3年生の夏の夜、いつものボックスシートに座り、英単語帳を片手に一緒に通学する友達と帰っていた。

「冬に戻りたい。彼だって

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【声劇台本】065「水たまりフィロソフィー」

「水たまりフィロソフィー」

■人物
森下計くん(16)高校1年生。
安達未来ちゃん(16)高校1年生。

■本編
森下のMO「雨上がりの下校時刻。校庭で水たまりをじっと見つめる君がいた。また不思議なことを考えているのだろうか……」

森下「安達、今日は何してるんだ?」
未来「森下君。お疲れー」
森下「お疲れー」
未来「水たまり見てたんだよ」
森下「へえ。水たまり? 何か発見あった?」
未来「うん

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エピローグ.(青春電波小説「デザインのむきだし」)

こんばんは! 好きなチョコパイは、ロッテのチョコパイ。永井弘人(アトオシ)です。

夏到来って感じですか!? えーえーえー。いいじゃないですか。かき氷に浴衣姿。うちわでスイカ、花火でドンと打ち上げってか!!? あぁ? なにを!!?

すいません、取り乱しました…。

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僕は“夏”がくると、どうしても“切ない”気持ちになっちゃうんですよ。とくに夜ね、夜。

しかしですな、先日、10年ぶりに行

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ありがとうございます! 「スキ」で、パワーアップしました!
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『教室』(超短編小説)

我慢は限界を迎えようとしていた。この授業が終わるまであと30分近くもあるのに。

   昨晩、高級さつまいもの鳴門金時を食べ過ぎたことが原因なのはわかっていた。お腹の中でどんどん新しいガスが製造されているのは明白だった。

   もし今、少しでもガスが漏れれば、たちまち教室全体に充満し、やがて犯人探しが始まるだろう。赤面した犯人の表情は一生みんなの記憶に刻まれるだろう。広志は想像しただけで恐ろしか

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一四歳

二〇〇一年の九月一一日から日付が変わった一二日の深夜、俺は実家のリビングで高校受験用の教材を解いていた。当時の俺は中三の受験生で、他聞に漏れず受験勉強に勤しんでいた。俺は公立の進学校への進学を希望していたが、いかんせん成績が悪い。進路指導の教諭からは「入試で満点を取ってもどうか」と言われるほど成績が悪い。とまれできるだけの努力はしようと、学校の授業が終わってから深夜まで、必死で受験用の教材に取り組

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愛しき青春

青春は無敵だ。

時に笑い、時に泣く。
酸いも甘いも兼ね備えたあの時代、青春。

私が青春時代に愛してやまなかったのは、
「友人とのたわいもない会話」である。

水が流れるかの如く変わる内容に身を任せ、家に着いた頃にはその半分くらいを忘れる。
それくらいにどうでもいいことを、堂々と語り合えるあの瞬間が好きだ。

先生のちょっとした癖の真似、役に立たない雑学、教科書の偉人にした落書き比べ。

全てを

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